CSRの取組み

持続可能な資源の利用

CSR調達に関する取引先調査の実施

社会の持続可能性を高めるCSR 調達の促進に向けてサプライヤーの皆様とともに取組みを進めるため、「雪印メグミルクグループ 調達方針」に基づき、10月、CSR調達に関する調査を実施しました。調査にはグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンが作成した「CSR調達 セルフ・アセスメント質問表(SAQ)」を使用し、環境・人権など9カテゴリ、114問について調査対象である全245社から回答をいただきました。集計結果は、全社平均との比較とともに各社にフィードバックしました。

森林認証紙の使用

使用する紙については可能な限り、持続可能性に配慮した森林認証紙への切替えを順次進めています。責任ある森林管理がなされた森林および、そこから生まれた林産物に対する国際的な森林認証制度であるFSC™またはPEFCの森林認証紙を、「雪印メグミルク牛乳」などの商品容器に採用しています。商品に関わる紙容器や外装ダンボールだけでなく、印刷用紙・印刷物・店頭販促資材についても同様に取り組んでいます。

森林認証を使用した商品 FSC®認証マーク PEFC認証マーク

RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議) への加盟

パーム油はアブラヤシの果実から得られる油脂で、近年世界で需要が急速に伸びています。そのため、農園開発がマレーシア、インドネシアを中心に大規模に行われ、多くの熱帯雨林が違法に伐採され、焼き払われたり、農園の労働者問題、特に児童労働などの温床になっていると指摘されています。
このような問題に取り組むため、2004年に認証機関RSPOが設立されました。雪印メグミルクも、健全なパーム油産業の発展を目指す趣旨に賛同し、2018年7月、RSPOに加盟し、認証油の使用を一部商品から開始しています。

※「Roundtable on Sustainable Palm Oil」の頭文字をとってRSPOと呼ばれる非営利組織。環境や人権に配慮した、持続可能なパーム油の生産と利用を促進するために設立された。パーム油産業に関連する7つのセクターの関係者(パーム油生産業、搾油・貿易業、消費者製品製造業、小売業、銀行・投資会社、環境NGO、社会・開発系NGO)の協力のもとで運営されている。

プラスチック使用量の削減

雪印メグミルクでは、プラスチック使用量削減による環境負荷低減を目指し、商品の容器包装に使用されているプラスチックの軽量化などに取り組んでいます。2020年度は「食感工房」シリーズの外包装を10%軽量化しました。

  
「食感工房 とろけるカスタードプリン」 「食感工房 なめらかバナナプリン」

ペットボトルの作業服へのリサイクル

雪印メグミルクの全16工場といばらく乳業(株)で使われる作業服の生地に1着当たり約18~29本の使用済みペットボトルを使用しています。年間では約57,000本のペットボトルが使用されています。生地を作るうえで、新しい資源の利用が削減されるとともに、使用済み資源の有効利用につながるなど、環境負荷の低減に貢献しています。

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