コンプライアンスとサステナビリティの浸透のための取組み
食の責任を強く認識し、果たして行くことを誓う日の活動
雪印メグミルクグループは「雪印乳業食中毒事件」と「雪印食品牛肉偽装事件」を忘れず、「食の責任を強く認識し、果たしていくことを誓う日の活動」を、2つの事件の発生月である6月と1月に毎年実施しています。6月は「事件を風化させない、正しく記憶する」、1月は「食に携わる者として社会に貢献する」をテーマに活動しています。
Webによる意見交換を本社活動で実施
サステナビリティグループ活動
雪印メグミルクグループでは、役員・従業員がサステナビリティについて理解を深め、意見を交わす「サステナビリティグループ活動」(旧CSRグループ活動)を2003年度から続けています。2021年度で19年目となり、各部署に配置されたサステナビリティリーダーを中心に、部署単位で年10回実施し、雇用形態にかかわらず全従業員が参加しています。
雪印メグミルク(株)のサステナビリティグループ活動は、年2回の「食の責任を強く認識し、果たしていくことを誓う日の活動」全社活動をはじめとして、コンプライアンスマインドを醸成し、SDGs達成や社会課題解決に向けて取り組んでいます。参加者はテーマについて深く考え、活発な意見交換を行います。従業員同士の考え方や経験を共有することで、コミュニケーション強化にもつながっています。
他のグループ各社においても、コンプライアンスを中心に各社の課題認識に合わせたサステナビリティグループ活動を行っています。
![]() 雪印メグミルク(株) |
![]() 雪印種苗(株) |
従業員アンケートの実施
雪印メグミルクグループでは、全従業員を対象として、コンプライアンスを中心としたアンケートを実施しています。結果から現状の実態把握を行うと共に、抽出した課題について対応を行います。