CSRの取組み

社員の能力発揮と安心して働ける環境づくり

雪印メグミルクでは、事業活動を通じてお客様の健康づくりのお手伝いを行う企業として、労働環境に配慮し、人材育成についても力を入れています。多様な人材が生き生きと働き、いかんなく能力を発揮することで、社会やお客様に対してさらなる価値を提供することができるよう、今後も様々な取組みを推進してまいります。

従業員の労働環境整備とヘルスケア(安全衛生活動)

雪印メグミルクでは、労働災害の未然防止、労働環境整備のため、各事業所で安全衛生目標に基づく管理、職場の業態に合わせた安全衛生教育を行っています。災害発生時には、速やかに災害情報を全社に共有し、類似災害の防止に取り組んでいます。
また、従業員の身体面の健康のみならずメンタルヘルスにも配慮し、これらの問題の予防および改善のための啓発・面談指導を行っているほか、心身の不調による休務からの職場復帰支援プログラムを用意しています。

  
脚立の安全な使い方に関する講習
  
中央労働災害防止協会による研修

防災活動・事業継続

定期的な防災訓練、安否確認の連絡体制整備と運用訓練に加え、有事の際の事業継続計画(BCP)の策定および継続的改善を通じて、自然災害など発生の際の混乱と被害を最小限に食い止めるべく取り組んでいます。

  
火災を想定した防災訓練の様子

従業員の人権確保

雪印メグミルクグループ全体で運用している内部通報制度「ホットライン」では、ハラスメントを含め法令違反等に対処することで、従業員の人権確保と働きやすい職場環境構築の役割を担っています。

女性活躍推進

雪印メグミルクグループは人材の多様性確保の中核に女性活躍推進を位置づけ、能力を発揮するための環境づくりに積極的に取り組んでおり、そのための行動計画を策定して実現に向けた具体的な取組みを推進しています。
「育児休務者両立支援プログラム」では上司や職場と連携しながら、男性社員を含めて仕事と育児を両立できる環境を構築しています。また、女性活躍推進への意識醸成の取組みとして、役員と女性社員が女性活躍推進に対する対話を行い、その内容を社内イントラネットで定期的に発信したり、すべての管理職、主任、副主任に女性活躍推進に関するe-ラーニングを実施し、理解浸透を図っています。

人材育成

<基本方針>

「雪印メグミルクグループの持続的成長を支える人材の育成」「個人の能力開発を通じた社員一人ひとりの自己実現」「人材の多様性の確保」のために、グループとして人材育成に向けた各種施策を強化しています。
具体的には、OJTを基本とした個々人の計画的育成・キャリア支援に加え、求められる行動・スキル・知識の視点から新たに体系化された階層別研修や専門研修を展開しています。
これらにより、グループ経営の次世代を担うリーダーとしての人材を育成していきます。

※経営職は管理職、職制は主任及び副主任を指します。

<新入社員酪農研修>

入社1年目に、㈱雪印こどもの国牧場等で酪農研修を実施しています。酪農生産と日々の業務のつながりについて深く考え、実際の作業を体験することで、「酪農生産への貢献」をはじめとした、「乳(ミルク)にこだわる」「消費者重視経営の実践」といったグループ企業理念における3つの使命を深く理解し、また、自然に身につくことを目指しています。

<リーダーシップ開発研修>

次世代リーダー育成の一環として、2回の集合研修と課題学習を組み合わせた、半年間にわたるリーダーシップ開発研修を実施しています。事業・機能戦略スタッフが活用できる経営戦略等の演習を様々なケーススタディやグループディスカッションを中心として行い、実践できるスキルの習得を目指しています。

<ワークショップ女性リーダーチャレンジ>

女性社員が自身のキャリア形成に対する意識を醸成するための研修として「ワークショップ女性リーダーチャレンジ」を実施しています。キャリアビジョンの実現に向け主体的に行動することへの意識づけやキャリアアップへの不安を軽減するために先輩社員との意見交換や社内ネットワークの構築を行っています。

労働生産性向上と働き方改革

雪印メグミルクが2016年度より進めてきた「労働生産性の向上と業務改革」による働き方改革は、目標を上回る時間外労働時間の削減と従業員へのインセンティブ支給による還元など、多くの成果を挙げています。

2017年度 時間外労働時間の削減目標 20%削減

※2015年度上期の月平均対比

2017年度には、会議の効率化およびペーパーレス化、タイムマネジメント強化(時間外労働時間の削減)、有給休暇の取得を一層進めるとともに、会議運営や資料作成など、部門共通の間接業務を中心として業務負荷をこれまでの3/4以下に削減する「チャレンジ3/4活動」を部署単位で展開しました。

また、在宅勤務制度は、2018年度から全社での本格展開をスタートしています。さらに、2018年度からはこれまでの間接業務を中心とした働き方改革に加え、研究開発、調達、生産、営業、ロジスティックスなどの全部門が連動して直接業務・コア業務の改革を進め、グループバリューチェーンの生産性向上に取り組んでいます。

障がい者・シニア雇用

雪印メグミルクでの障がい者雇用率は2.0%(2018年6月現在)で、法定雇用率の達成に向けて継続的に採用活動に取り組んでいます。
また、60歳定年退職後に再雇用を希望する社員については65歳までの再雇用を可能とする、「シニア社員制度」を導入しています。シニア社員についても成果を適切に評価し、モチベーション向上につなげるため、人事評価を行っています。2017年4月には、ライフスタイルの変化に合わせて短縮勤務を希望するシニア社員にも活躍の機会を提供できるよう、「パートタイムシニア社員制度」を新設しました。

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