バター・
マーガリン
工場
バター工場を
のぞいてみよう!


STEP
1
受け入れ・貯乳
(うけいれ・ちょにゅう)
いくつもの検査に合格した生乳だけを受け入れます。
生乳は貯乳タンクの中でゆっくりと攪拌(かくはん)し、低温に保ちます。

STEP
2
分離(ぶんり)
生乳を遠心分離機で「クリーム」と「脱脂乳(だっしにゅう)」に分けます。

STEP
3
殺菌(さっきん)
クリームを殺菌機で高温殺菌し、冷やします。

STEP
4
エージング
冷却したクリームをエージングタンクと呼ばれるタンクに保管します。
タンクに保管することで、クリーム中の脂肪の粒子(りゅうし)が安定します。
この工程を「エージング」といいます。

STEP
5
チャーニング
クリームを激しく撹拌(かくはん)させ、脂肪の粒子同士をくっつけ大きくします。
これをバター粒(りゅう)といいます。
STEP
6
ワーキング
チャーニングによりできたバター粒を練り合わせ、バターを滑(なめ)らかにします。
この工程を「ワーキング」といいます。
この練り合わせの際に、塩を加えると有塩バターができます。

STEP
7
充てん(じゅうてん)
アルミパウチにバターを流し込み、おなじみの箱へ包装します。
STEP
8
出荷(しゅっか)前検査・
出荷
微生物や成分などの検査を行い、合格したものだけを製品として出荷します。

まとめ
バターができるまでの流れをアニメーションでまとめてご覧いただけます。
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