牛乳・
ヨーグルト
工場
ヨーグルト工場を
のぞいてみよう！
STEP
1
受け入れ・貯乳
（うけいれ・ちょにゅう）
いくつもの検査に合格した生乳だけを受け入れます。
生乳は貯乳タンクの中でゆっくりと攪拌（かくはん）し、低温に保ちます。
STEP
2
清浄（せいじょう）
生乳に混ざっている目に見えない異物などを、清浄機で遠心分離（えんしんぶんり）し、取り除きます。
STEP
3
均質化（きんしつか）
生乳の中の脂肪球（しぼうきゅう）に、均質機で圧力をかけ、細かく砕きます。この工程をホモゲナイズともいいます。
放置しておくと表面に脂肪球が浮いてきて、クリーム層になってしまうためです。
STEP
4
殺菌（さっきん）
プレート式の熱交換器を使って高温で殺菌し、はっ酵に必要な温度まで冷やします。
STEP
5
乳酸菌（にゅうさんきん）
を加える
培養した乳酸菌を原料に加え、混ぜます。
STEP
6
充てん・検査
（じゅうてん・けんさ）
液体の状態のまま、充てん機でカップに詰めていきます。
異物検査（金属探知機）、日付検査、重量検査など、1個ずつ厳重に検査します。
STEP
7
はっ酵
はっ酵室で常に一定の温度を保ちながら、ヨーグルトをはっ酵させます。
乳酸菌によってはっ酵が進みます
STEP
8
出荷（しゅっか）前検査・出荷
微生物や成分などの検査を行い、合格したものだけを製品として出荷します。
まとめ
ヨーグルトができるまでの流れをアニメーションでまとめてご覧いただけます。
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