
機関誌による情報提供
「酪農」誌は、雪印メグミルクが酪農生産者および酪農関係機関、日本酪農青年研究連盟(酪青研)の会員の方々への情報提供を目的として、雪印乳業の前身=北海道製酪販売組合連合会時代の1933年に創刊し、現在は隔月で発行しています。
発刊当初から酪農技術はもとより、社内外の情勢や地域トピックスなどを発信し、情報が貴重だった時代から当社と酪農生産者をつなぐ情報誌として、酪農と乳業の連携に寄与してきました。現在は、雪印メグミルクの酪農部が編集し、酪農部長が発行人となっています。

北海道包括連携協定 チーズ製造の技術レベル向上に向けた研修の実施
北海道および雪印メグミルクが主催する「北海道ナチュラルチーズ製造レベルアップ研修会」には、北海道との包括連携協定「酪農の振興に関する事項」に沿い、チーズ製造技術の普及に協力することを目的として、2008年から講師の派遣や施設の提供などで協力しています。
2024年8月に開催された「基礎研修」には、道内各地からチーズ作りを目指している約30名が参加し、雪印メグミルクおよびニチラク機械より講師を派遣しチーズ製造に関する品質・衛生管理の講習会を実施しました。また、2025年3月に山梨県北杜市小淵沢町の当社チーズ研究所において、2日間にわたり実施した、チーズ製造者の養成を目的とする「ナチュラルチーズ製造実習」には、「基礎研修」の参加者よりチーズ作りの技術向上を目指す2工房から2名、今後チーズ製造を検討されている方1名、合計3名が参加しました。他にも、北海道内の農業高等学校の生徒を対象としたチーズ製造に関する特別出前授業や、北海道内チーズ工房の勉強の場・交流の場として立ち上げた「雪印メグミルクチーズワークショップ」を北海道庁と共催で実施するなど、道内チーズ工房の支援と道産ナチュラルチーズの振興に努めています。
いずれの取組みも北海道や参加者から高い評価を受けています。
今後も北海道の酪農基盤の強化と酪農・乳業の発展に貢献すべく、これらの取組みを継続しています。

乳の食育
「食育出前授業」「骨・カルシウムセミナー」「チーズセミナー」「ヨーグルトセミナー」などさまざまな食育活動を実施し、食の大切さや尊さ、牛乳・乳製品の価値を伝えています。また、乳の栄養や美味しさを通じて、人々が明るく健やかな生活を送るお手伝いをしています。