コンテ - チーズの名称【チーズ辞典】:チーズクラブ

コンテ

チーズの名称では、いろいろなチーズの原産国や特徴、食べ方などを紹介しています。

コンテ

その他の表記・呼ばれ方
  •  コンテ

英語・仏語表記:Comté

種類:ハードタイプ

乳種:牛乳


コンテとは

雪深く大変厳しい冬を乗り越えるために、長期保存を目的として作られ始めました。フランスではAOC(原産地呼称統制法)認定チーズの中で最も生産量が多く、広く親しまれていると言われているチーズです。硬質で重量感があり、水分が少ないので、うまみがギュッと詰まっています。
成熟4ヶ月未満はグリエールチーズとして出荷されます。
1958年にAOP(EU統一の原産地呼称保護)を取得しています。
※AOPは、2009年よりAOC(原産地統制名称制度)から移行しています。


コンテの製法

ミルクを温めて乳酸菌、レンネット(凝乳酵素)を加えると、カゼイン(主な乳たんぱく質)が凝固します。その凝固したもの(凝乳)からホエイ(乳清)を除去したものを、カードといいます。そのカードをさらに粉砕・攪拌・加熱して、水分を取り除き型に詰めます。海塩を擦り込み、表面を塩水で何度も拭きながら、数ヶ月から1年半、時にはそれ以上の長期間に渡って熟成させます。白くやわらかかった表面が、熟成が進むにつれてだんだん茶色に色づいていきます。


コンテの産地

コンテはフランス東部、スイスとの国境にある山脈地帯フランシュ・コンテ地方が原産地です。


コンテの食べ方

硬く大きなチーズなので、カットしてそのまま食べます。
またコンテのクセのない味は料理にも使いやすく便利です。加熱するとよく溶けるので、チーズフォンデュグラタン、オニオンスープなどに入れてもよく合います。
フランスのカフェで出される軽食として知られるクロックムッシュにもコンテが使われます。

保存方法
チーズタイプ別保存方法
チーズのタイプ別おすすめワイン
ビールのおつまみになるチーズ
チーズプラトー

<おすすめワイン>

チーズのタイプ 相性のよいワインのタイプ
硬質 ・辛口の白ワイン
超硬質 ・コクのある赤ワイン