Spice×Cheese

いつものチーズにスパイスを合わせれば、チーズの楽しみ方が広がります。
チーズのタイプごとに、相性のよいスパイスをご紹介。
スパイス×チーズのマリアージュを楽しんでみませんか。

スパイス

チーズのタイプ 相性のよいスパイス
フレッシュタイプ こしょう、キャラウェイ、カルダモン、クミン、シナモン、アニス、クローブ、コリアンダー、フェンネル
白カビタイプ こしょう、キャラウェイ、カルダモン、クミン、シナモン、アニス、クローブ、コリアンダー、フェンネル
青カビタイプ こしょう
ウォッシュタイプ こしょう、キャラウェイ
シェーブルタイプ こしょう
セミハード・ハードタイプ こしょう、キャラウェイ、カルダモン、クミン、シナモン、アニス、クローブ、コリアンダー、フェンネル

スパイスについてちょっぴり詳しくなれる情報

Aniseアニス

地中海東部沿岸やエジプトが原産地。個性的な甘みと香りを持つスパイスで、クッキーやケーキなどの菓子類や、パンやスープの風味づけに用いられたり、リキュールにも使われる。

Cardamomカルダモン

「スパイスの女王」と言われる、インドが原産地のスパイス。爽やかな強い刺激とほのかな柑橘系の香りが特徴で、カレー粉の原料にも。

Carawayキャラウェイ

ヨーロッパ、西アジアが原産地。爽やかさとほんのり甘い香りが特徴で、肉、野菜、フルーツ(特にりんご)やチーズなどと相性がよい。

Cuminクミン

エジプトが原産地。カレーを思わせるエスニックな芳香のあるスパイスで、肉や野菜料理、パンやチーズなど、幅広く用いられている。

Cloveクローブ

インドネシア(モルッカ諸島)が原産地。甘くて濃厚な風味で肉料理やフルーツとの相性がよい。形が釘に似ていることから、フランス語で「釘」を意味する「クルウ(clou)」が由来と言われている。

Pepperこしょう

インド(マルバラ地方)が原産地の「スパイスの王様」。果実の収穫時期と製法によって、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、グリーンペッパーの3種類のこしょうができる。
さまざまな食品の香りづけ、辛みづけ、臭み消しに利用される。

Corianderコリアンダー

地中海沿岸が原産地。甘く爽やかでほのかにスパイシーな香りを持つ。スパイスとして利用されるのは種子の部分。

Cinnamonシナモン

スリランカ、インドなどが原産地で、お菓子や飲み物、料理と幅広く使えるスパイス。甘くてエキゾチックな芳香が特徴。

Fennelフェンネル

地中海沿岸が原産地。個性的な甘い香りが特徴のスパイスで幅広く魚料理に使われるが、甘い香りを生かして焼き菓子やハーブティーなどにも利用される。