
フレッシュタイプ
								ブリア・サヴァラン
Brillat Savarin:英・仏語表記
								食べやすさ
									「美味礼讃 味覚の生理学」の著書である、ブリア=サヴァランの名にちなんで命名されたチーズと言われています。クリームを加えて作る「トリプルクリーム」と言われるタイプです。
フレッシュタイプは「ブリア・サヴァラン フレ」といい、そのリッチでまろやかなと爽やかな酸味は、まるでチーズケーキのような味わいです。
熟成タイプ「ブリア・サヴァラン アフィネ」は、白カビにおおわれ、酸味が和らいだなめらかな味わいです。
2017年1月19日にI.G.P認可取得。
| 原料乳 | 牛乳 | 
|---|---|
| 原産国・地域 | フランス | 
| その他の名称 | ブリヤ・サヴァラン | 
| 見た目の特徴 | 白く、なめらかな生地。 | 
| 味の特徴 | クリーミー。ほどよい酸味があり、さわやか。 | 
| 固形分中乳脂肪 | 最低72% | 
温めたミルクにクリームとレンネット(凝乳酵素)を加えて、カゼイン(主な乳たんぱく質)が凝固したもの(凝乳)からホエイ(乳清)を除去したものをカードといいます。そのカードを型に入れ、水分を抜きます。
産地は、フランス ブルゴーニュ地方周辺です。
ブリア・サヴァランはトリプルクリームで脂肪分が高く、冷蔵庫から出するとトロリと溶けてしまうので、温度管理に気をつけます。シャンパンやコーヒーにもよく合います。
魚介類やローストチキンに添えたり、レーズンなどのドライフルーツやジャム、はちみつなど甘い物とのアレンジでデザート風に。
相性がよいワイン
- 軽めの赤ワイン
 - フルーティーな白ワイン
 - コーヒー、紅茶、スパークリングワインも合います。
 


















						