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よくいただくご質問

乳製品や食品全般について、よくお寄せいただくご質問にお答えします。

  1. Q1.ナチュラルチーズとプロセスチーズはどう違うのですか?

    A.

    ナチュラルチーズは、生乳などを乳酸菌や凝乳酵素(※1)で凝固させ、ホエイ(乳清)の一部を除去したもの、または、これを熟成させたものをいいます。プロセスチーズは、ナチュラルチーズを細かく砕いて、加熱、乳化(※2)したものです。

    【補足】
    ナチュラルチーズは、生乳などに乳酸菌や凝乳酵素を加えて固めたもので、熟成タイプと非熟成タイプがあります。熟成タイプは乳酸菌や凝乳酵素の働きによって熟成が進み、時間が経つごとに味の変化が楽しめます。
    一方、プロセスチーズは、一種類または数種類のナチュラルチーズを細かく砕いて、加熱、乳化し、成型包装したものです。製造工程の途中で加熱処理を行なうため、乳酸菌は死滅しています。そのため、保存中に熟成が進むことがなく、ナチュラルチーズに比べて保存性に優れたチーズです。

    • ※1 凝乳酵素・・・生乳を固める酵素です。通常使われているものは、仔牛の第4番目の胃から抽出される「レンネット」と呼ばれる凝乳酵素です。動物由来のもの以外に、微生物や植物由来のものもあります。なお、酵素はたんぱく質からできています。
    • ※2 乳化・・・水と油のように通常では混じりあわない液体の一方が、他方の液体の中に微細な粒子となって分散している状態をいいます。

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  2. Q2.プロセスチーズに使われている「乳化剤」というものは何ですか?

    A.

    プロセスチーズを作る際、原料のナチュラルチーズを均一に混ぜるためのものです。

    【補足】
    プロセスチーズは、一種類または数種類のナチュラルチーズを細かく砕いて、加熱、乳化し、成型包装したもので、ナチュラルチーズに比べ保存性に優れたチーズです。
    原材料のナチュラルチーズは、単純に熱を加えて溶かしただけではそれぞれのチーズの成分が分離してしまい、うまく混ぜ合わせることができません。そこで、「乳化剤」を使用して混ぜ合わせたチーズを均一化しているのです。

    乳化剤には通常、鉱物由来のリン酸塩が使われています。

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  3. Q3.チーズの塩分や脂肪が気になるのですが…。

    A.

    チーズの塩分は、それほど多いものではありません。例えば、1食当たりプロセスチーズ20gの食塩相当量(※2)は、0.56gです。(※1)
    また、チーズの脂肪はクリームチーズのように多いものから、カッテージチーズのように少ないものまであります。

    【補足】
    ● 1食当たりのチーズと他の食品の食塩相当量を比べてみると

    プロセスチーズ 1切れ(20g)当たり

    0.56g(※1)

    「スライスチーズ」 1枚(約18g)当たり

    0.50g

    「6Pチーズ」 1個(約18g)当たり

    0.46g

    生たらこ 1切れ(20g)当たり

    約0.9g(※1)

    食パン8枚切り 1枚(50g)当たり

    約0.6g(※1)

    蒸しかまぼこ1切れ(20g)当たり

    0.5g(※1)

    • ● 塩分の少ないチーズをご希望の場合は、弊社の「6Pチーズ 塩分15%カット」をおすすめします。

    「6Pチーズ 塩分15%カット」 1個(約18g)当たりの食塩相当量

    0.36g

    • ● チーズの脂肪はクリームチーズのように多いものから、カッテージチーズのように少ないものまであります。チーズの脂肪を気にされる方に「雪印北海道100 カッテージチーズ」をおすすめします。

    プロセスチーズ 1切れ 20g当たりの脂肪

    5.2g(※1)

    「雪印北海道100 カッテージチーズ」
    20g当たりの脂肪

    0.8g

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  4. Q4.カマンベールチーズをよく食べているのですが、ときどき「いつもと味が違う」と思うことがあります。実際に味が違うのですか?

    A.

    カマンベールチーズは熟成タイプのナチュラルチーズですので、熟成の度合いによって味や組織が微妙に変化します。

    【補足】
    カマンベールチーズは、白カビを利用したチーズです。白カビは酸素が必要なのでチーズの表面に生えますが、この白カビから生み出されたたんぱく質分解酵素によってたんぱく質が分解され、チーズの表面から内部に向かって熟成が進んでいきます。この熟成の過程で、発酵室内の温度や湿度といった条件のバラツキによりチーズの風味に微妙な違いが出てくるのです。

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  5. Q5.カマンベールチーズの外側の白カビ部分は食べられますか?

    A.

    お召しあがりいただけます。
    カマンベールチーズには、乳酸菌と凝乳酵素(レンネット)以外に白カビの胞子が添加されています。当社では、Penicillium camemberti(ペニシリウムカマンベルティ)という白カビを使用しています。白カビは酸素が必要なのでチーズの表面に生えるのですが、この白カビから生み出される酵素によって、チーズの外側から内部に向かって熟成が進んでいき、カマンベール特有の組織と風味が形成されます。
    3週間ほど熟成させると、内部がやわらかいクリーム状のものになります。外側は少し固めですが、この部分ももちろんお召しあがりいただけます。

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  6. Q6.「とろけるスライス」は、ホットがおいしいとパッケージなどに書いてありますが、生で食べることはできますか?

    A.

    そのままでも召しあがれますが、熱を加えると、とろ~りとろけて、よりいっそうおいしくなります。

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  7. Q7.「雪印北海道100 さけるチーズ」は、どうして繊維状に裂けるのですか?

    A.

    「雪印北海道100 さけるチーズ」は、特殊な製法によって、チーズを裂くと繊維状構造となるようにしています。

    【補足】
    「雪印北海道100 さけるチーズ」は、イタリアのモッツァレラチーズと同様に、熟成させないタイプのナチュラルチーズです。
    このタイプのチーズは、熱を加えると糸を引いて伸びる性質があります。
    そこで、チーズをお湯の中で温めて練り、引っ張って冷やすと、その伸びた部分は一定の方向性を持ち、裂くと繊維状の構造を有するようになります。このような性質を利用して作ったのが、「雪印北海道100 さけるチーズ」なのです。

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  8. Q8.カッテージチーズの蓋が閉めづらいのですが、何か良い方法はありますか?

    A.

    透明のフタを容器面と平行になるように持ち、まっすぐ垂直に下ろしてみてください。それでも閉まらない場合は中蓋のシールをすべて取り除き、もう一度お試しください。

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