当社グループの重要課題(マテリアリティ)に必要となる資金については、SDGsの観点を取り入れた資金調達にも取り組んでいきます。サステナブルファイナンスを活用し、現代の様々な社会課題の解決を図り、健全で豊かな環境を保全し、将来世代にも継承することができる持続可能な社会の構築を目指します。
サステナビリティ・リンク・ローン
● 借入実行日:2022年3月14日
- 概要
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「サステナビリティ・リンク・ローン」(以下「SLL」)は、借り手の経営戦略に基づくサステナビリティ目標と連携したサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下「SPT」)を設定し、貸付条件とSPTの達成状況を連動させることで、借り手に目標達成に向けた動機付けを促し、環境・社会の面から持続可能な事業活動および成長を支援することを目指すものです。
雪印メグミルク株式会社と農林中央金庫は、ローン・マーケット・アソシエーション※等が定めたSLL原則に即したSLLのシンジケート・ローン契約(以下「本件シ・ローン」)を締結いたしました。
本件シ・ローンは農中信託銀行株式会社がアレンジャーを務め、JAバンク会員にてシンジケート団を構成するシンジケート方式のSLL案件において、国内食品業界向けでは初の案件です。
本件シ・ローンでは、雪印メグミルクグループの「重要課題(マテリアリティ)」に基づく目標を踏まえて、CO2排出量削減(2030年度目標:2013年度比50%削減)をSPTに設定いたしました。- 欧州、中東、アフリカのシンジケート・ローン市場の流動性、効率性、透明性を改善することを目的とした協会であり、60カ国以上に属する700以上の機関が加盟しています。
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項目 内容 組成方法 シンジケート・ローン 実行日 2022年3月14日 融資総額 80億円 シンジケート団 北海道信用農業共同組合連合会
新潟県信用農業共同組合連合会
茨城県信用農業共同組合連合会
埼玉県信用農業共同組合連合会
静岡県信用農業共同組合連合会
京都府信用農業共同組合連合会
兵庫県信用農業共同組合連合会
福岡県信用農業共同組合連合会
沖縄県農業共同組合エージェント 農林中央金庫 アレンジャー 農中信託銀行株式会社
- 外部評価(セカンドオピニオン)
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2022年3月10日に締結したサステナビリティ・リンク・シンジケートローンの契約締結にあたっては、SLL原則、および環境省「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2020 年版」の「サステナビリティ・リンク・ローンに期待される事項」に適合していることについて、株式会社格付投資情報センターより第三者意見を取得しております。
- 第三者検証
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2022年3月10日に締結したサステナビリティ・リンク・シンジケートローン契約は、目標を設定し、その達成時に金利が下がるものとなっております。
この目標をCO2(スコープ1・2)排出量としており、その実績について一般財団法人日本海事協会の検証を受けております。
グリーンボンド
● 雪印メグミルク第2回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
- グリーンボンド・フレームワーク
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当社は、国際資本市場協会(ICMA)が定めるグリーンボンド原則2021並びに環境省のグリーンボンドガイドライン(2022年版)に基づき、グリーンボンド・フレームワークを策定しました。
- 概要
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銘柄名 雪印メグミルク株式会社第2回無担保社債
(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)発行年限 5年 発行額 50億円 利率 0.460% 発行日 2022年12月8日 主幹事証券会社 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、みずほ証券株式会社、大和証券株式会社 ストラクチャリング・エージェント 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 財務代理人 農林中央金庫 フレームワークに対する適合性評価 「グリーンボンド原則2021(ICMA:国際資本市場協会)」並びに「グリーンボンドガイドライン2022年版(環境省)」に適合している旨、第三者評価機関である株式会社格付投資情報センターからセカンドオピニオンを取得しております。
- 外部評価(セカンドオピニオン)
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当社が策定したフレームワークについて、株式会社格付投資情報センターよりグリーンボンド原則2021等との適合性に関する第三者意見を取得しております。
- 資金使途概要
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本グリーンボンドにて調達した資金は、重要課題(マテリアリティ)の一つである環境負荷の低減に資する設備投資に充当します。詳しくは添付資料をご覧ください。なお、添付資料にある「資金使途」のうち、最終的な資金使途は「環境に配慮した原材料への切替えや石油由来プラスチック使用量の削減」を除く、以下の設備投資です。
- 資金使途
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- ホエイやホエイの有用成分回収工程で発生する副産物のバイオマスをメタンガス化する設備の導入:大樹工場
- 廃棄物(汚泥)削減に資する排水処理設備投資
排水処理設備更新:磯分内工場、大樹工場
汚泥減容化設備導入:野田工場
汚泥乾燥設備導入:大樹工場
- 投資表明投資家一覧
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グリーンボンドへの投資表明をしていただいた投資家をご紹介します。
- レポーティング
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インパクトレポーティングについて、毎年9月末更新予定です。
第2回無担保社債(グリーンボンド)資金充当状況・インパクトレポーティング
【資金充当状況(2025年3月末)】
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項目 金額 調達金額 50.0億円 資金充当額 50.0億円 うち、リファイナンス 36.6億円 未充当金額 0億円 【適格プロジェクト詳細およびインパクトレポーティング(2024年度)】
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適格プロジェクト
(工場)インパクト
レポーティング投資額/調達資金使用額/充当済金額 ホエイやホエイの有用成分回収工程で発生する副産物のバイオマスをメタンガス化する設備の導入
(大樹工場)CO2削減量※1:4,552t-CO2 投資額:28.0億円
調達資金使用額:11.6億円
充当済金額:11.6億円
排水処理設備能力増強更新
(大樹工場/磯分内工場)【大樹工場】
汚泥削減量※1:512.2t
(削減量37.9%)【磯分内工場】
汚泥削減量※1:516.4t
(削減率83.5%)【大樹】
投資額:20.4億円
調達資金使用額:20.4億円
充当済金額:20.4億円
【磯分内】
投資額:13.4億円
調達資金使用額:13.4億円
充当済金額:13.4億円
汚泥減容化設備導入
(野田工場)汚泥削減量※1:201.3t
(削減量31.9%)投資額:2.8億円
調達資金使用額:2.8億円
充当済金額:2.8億円
汚泥乾燥設備導入
(大樹工場)汚泥削減量※2:962.5t 投資額:1.8億円
調達資金使用額:1.8億円
充当済金額:1.8億円
- 設備導入・更新前年度の排出量と2024年度の排出量を比較した数値 (削減比率についても同様)
- 2024年度の乾燥により削減した汚泥
細は以下のPDFファイルをご参照ください。
レポーティング
- グリーンボンド・レポーティング(2022年12月8日発行)
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インパクトレポーティングについて、毎年9月末更新予定です。
第2回無担保社債(グリーンボンド)資金充当状況・インパクトレポーティング
【資金充当状況(2025年3月末)】
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項目 金額 調達金額 50.0億円 資金充当額 50.0億円 うち、リファイナンス 36.6億円 未充当金額 0億円 【適格プロジェクト詳細およびインパクトレポーティング(2024年度)】
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適格プロジェクト
(工場)インパクト
レポーティング投資額/調達資金使用額/充当済金額 ホエイやホエイの有用成分回収工程で発生する副産物のバイオマスをメタンガス化する設備の導入
(大樹工場)CO2削減量※1:4,552t-CO2 投資額:28.0億円
調達資金使用額:11.6億円
充当済金額:11.6億円
排水処理設備能力増強更新
(大樹工場/磯分内工場)【大樹工場】
汚泥削減量※1:512.2t
(削減量37.9%)【磯分内工場】
汚泥削減量※1:516.4t
(削減率83.5%)【大樹】
投資額:20.4億円
調達資金使用額:20.4億円
充当済金額:20.4億円
【磯分内】
投資額:13.4億円
調達資金使用額:13.4億円
充当済金額:13.4億円
汚泥減容化設備導入
(野田工場)汚泥削減量※1:201.3t
(削減量31.9%)投資額:2.8億円
調達資金使用額:2.8億円
充当済金額:2.8億円
汚泥乾燥設備導入
(大樹工場)汚泥削減量※2:962.5t 投資額:1.8億円
調達資金使用額:1.8億円
充当済金額:1.8億円
- 設備導入・更新前年度の排出量と2024年度の排出量を比較した数値 (削減比率についても同様)
- 2024年度の乾燥により削減した汚泥
細は以下のPDFファイルをご参照ください。