くるくる舟くるくるふね

牛乳パック１こは、底の部分を図のようにカッターで切りこみを入れます。
つぎに、カッターの背で、折りスジをつけます。

上の部分を、内側(うちがわ)に押し込みます。
注ぎ口に接着剤(せっちゃくざい)をぬり、洗濯ばさみ(せんたくばさみ)でおさえて、しっかりと接着させます。

図を参考(さんこう)に、穴(あな)をあけます。
反対側(はんたいがわ)も同じように、穴をあけます。

手芸用(しゅげいよう)はとめで、補強(ほきょう)します。
※はとめは使わなくても良いですが、使うとすべりが良くなり、羽根がスムーズに動きます。

のこりの牛乳パックは開いて、２cmの幅に４枚切りとります。
折り目と折り目の真ん中に、折りスジを入れておきます。

〈5〉を図のような、ジャバラに折ります。接着剤とセロハンテープでとめて、２つをくっつけます。
これを２つ、作ります。

竹ぐしを〈a〉の穴に通します。
ストローを５mmに切って、竹ぐしに通し、〈6〉の羽根をさし込み接着剤でとめます。
反対側にも同じように羽根をつけます。

針金(はりがね)は、ペンチで図のサイズに折り曲げます。

網戸(あみど)のはりかえ用おさえゴムを、３cmの長さに２こ切ります。
切れ目を入れて、輪ゴム２本をはめ込みます。ボビンの穴に通して、おさえゴムの部分をおし込みます。

たこ糸をボビンにまき付けます。
〈b〉の穴に、内側から輪ゴムを通して、針金にひっかけます。

たこ糸の反対側を、竹ぐしの真ん中にむすび付けて、接着します。
パッケージの底の部分を、針金をおさえるように折り曲げて、セロハンテープでとめます。