イスいす

牛乳パックの上部（じょうぶ）を完全（かんぜん）に開き、側面（そくめん）の一箇所（いっかしょ）の角にそって切ります。底面(そこめん)に十文字(じゅうもんじ)に切れ目を入れます。
底面が十文字（じゅうもんじ）になるように切ります。

牛乳パックを開き、図のように上部も三角が4つになるように切ります。

• 図面かくだい

四面あるうちの一面を重ね合わせて三角柱(さんかくちゅう)を作ります。上下の三角をそれぞれ重ね合わせ、セロハンテープでとじます。全部で 53こ作ります。
上下、脇(わき)をセロハンテープでとめます。

背(せ)もたれ接着(せっちゃく)用の三角柱(さんかくちゅう)を９こ作ります。上部(じょうぶ)の三角のひとつだけをとめないで立てておきます。

三角柱(さんかくちゅう)をセロハンテープではりつけながら７本の柵(さく)を1列、9本の柵を2列、11本の柵を1列作ります。※〈3〉の三角柱を38こ、〈4〉の三角柱を9こつかいます。
〈4〉の三角柱の位置(いち)をまちがえないよう注意(ちゅうい)してください。柵をまとめた時に、図のピンク色の部分になります。

• 図面かくだい

柵(さく)を上の図のようにまとめて、セロハンテープでとめ、台を作ります。

背(せ)もたれ用に、〈3〉ののこりの三角柱(さんかくちゅう)15こを図のようにくみ合わせテープでとめます。

• 図面かくだい

台座(だいざ)と背(せ)もたれ部をテープでしっかりとめます。

全体をダンボールでカバーし補強（ほきょう）します。
ダンボールはえんぴつで型（かた）を取ってからカットします。カバーをかぶせるので多少のズレはOK。

布(ぬの)カバーをかぶせて完成(かんせい)。

〈3〉の三角柱(さんかくちゅう)を47こ使って〈5〉の要領(ようりょう)で台座(だいざ)を作ります。型(かた)どりしたダンボールで補強(ほきょう)します。

布(ぬの)カバーを作り(型紙のＢとＤはいりません)、かぶせて完成(かんせい)。

図の型紙(かたがみ)で布(ぬの)カバーを作ります。
※型紙(かたがみ)を作る時は、コンパスか分度器(ぶんどき)をつかうと便利(べんり)。
※この図にはぬいしろ部分が入っていません。
図のA～Fを各(かく)1まいずつ切ります。(A～Cは各1cm、Ｄ～Ｆは各5cmぬいしろをつけて切ります)

• 図面かくだい

ＥとＦを輪(わ)に縫(ぬ)ってからファスナーをつけます。

ＦとＡを縫（ぬ）い合わせ、Eをファスナーでとめます。

Ｄを輪(わ)にしてＢと縫(ぬ)い合わせます。

〈4〉とＣを記号(きごう)をあわせて縫(ぬ)い合わせます。

〈3〉と〈5〉を縫(ぬ)い合わせます。
ｂ、ｃの位置（いち）にひもをつけます。