特別企画!牛乳パックを親子で楽しもう。

ジャンプ台じゃんぷだい

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難易度:(小学校中・高学年程度)

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タイミング良くジャンプできると、飛距離(ひきょり)がアップ!

使うもの(つかうもの)

ボタン

  • ○牛乳パック(1000ml)3こ

  • ○牛乳パック(500ml)1こ

    ※牛乳パックはあらって、かわかしておく。

  • ○ペットボトル(350ml、または500mlの四角いタイプのもの)1こ

  • ○たこ糸40cm

  • ○ゼムクリップ3こ以上(いじょう)

  • ○はさみ、またはカッター

  • ○千枚通し(せんまいどおし)

  • ○接着剤(せっちゃくざい)

  • ○ホチキス

  • ○ガムテープ

  • ○セロハンテープ

注意
(ちゅうい)
はさみやカッター、千枚通し(せんまいどおし)などをつかう時は、ケガをしないようじゅうぶん注意してください。

作り方(つくりかた)

ボタン

  • 1

    「ジャンプ台(だい)」をつくります。
    牛乳パック1000ml1こと、500mlは、図のサイズに切り取ります。
    のりしろは、折りすじをつけて、内側(うちがわ)に折ります。

  • 2

    〈a〉は、のりしろのある面(めん)の、下から10cmのところに、たこ糸をとおす穴(あな)を開けます。
    反対側(はんたいがわ)には、下から11cmのところに、穴を開けます。

  • 3

    〈b〉は、のりしろのある面(めん)の、下から3cmのところに、穴を開けます。のりしろの下5mmのところに、4cmの切り込みを入れます。
    反対側には、下から4cmのところに、穴を開けます。

  • 4

    牛乳パック1000ml1こは開いて、19cmと、12cmの2枚(まい)切り取ります。
    図のサイズに合わせて、折りすじを入れます。

  • 5

    図のように、〈c〉の下に〈d〉を2cm重ね(かさね)て、接着剤(せっちゃくざい)ではり付けます。さらに、ホチキスでとめます。

  • 6

    「飛びはね台(とびはねだい)」をつくります。
    ペットボトルは、写真(しゃしん)を参考(さんこう)に、長さ9cm、幅(はば)3.5cmに切り、たこ糸を結び(むすび)つける穴を開けます。
    ※真ん中に、ミゾがくるように、切ります。

  • 7

    のこりの牛乳パックに、ガムテープで〈a〉と〈b〉をはり付けます。

  • 8

    たこ糸の先に、ゼムクリップを1つ、結びつけます。
    〈a〉のうしろから、たこ糸を通します。

  • 9

    〈5〉を〈8〉に、接着剤ではり付けます。

  • 10

    「飛びはね台」をたこ糸に結びつけます。
    〈b〉の切り込みに、「飛びはね台」をミゾのところまで、差し込み(さしこみ)ます。
    ※たこ糸を、後ろから引いて、手をはなし、「飛びはね台」がはね返るか、テストしましょう。

  • 11

    「ジャンパー」をつくります。
    ゼムクリップの内側を引き上げます。
    2こを1組にして、セロハンテープでとめます。

  • 12

    「ジャンパーの絵」を印刷(いんさつ)します。
    切り抜いて、のりやセロハンテープなどで、とめます。

  • 完成

    後ろから、たこ糸を引き下げてから、「ジャンパー」をスタート台に乗せ(のせ)ます。滑走(かっそう)しはじめ、「飛びはね台」まできたら、タイミング良く手をはなします。

※この工作は、東京都小平市在住の小林正人様の作品を参考にしました。