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2010/07/28更新
第4回こども高野山夏季大学に協賛しました
「こども高野山夏季大学」は毎日新聞大阪本社が、2007年より小学4年から6年生の男女60人を対象に和歌山県の高野山で開催してきました。
これは、こども達が“早寝、早起き”の規則正しい生活を身につけながら“いのちの尊さ”や“食と農の大切さ”を学ぶとともに、高野山金剛峰寺の塔頭・常喜院の宿坊で3泊4日の集団生活を体験するものです。
日本ミルクコミュニティは、この主旨に賛同し2007年の第1回より毎年協賛してきました。今回は牛乳紙パックを利用した紙すきハガキ制作を通じてリサイクルの大切さを学んでもらいました。
イベント概要
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開講日
2010年7月25日(日)~28日(水)の3泊4日
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主催
毎日新聞大阪本社
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特別協賛
日本ミルクコミュニティ株式会社
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宿泊先
高野山金剛峰寺・常喜院(和歌山県)
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テーマ
“いのち 食と農”
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参加者
小学4年から6年生の男女60名(抽選)
こども高野山大学の様子をレポート
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学生リーダーさんによる朝のゲーム指導風景。毎朝、6:00に起床で、常喜院のお庭で元気にゲームや体操をしました。
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7:00から朝食。牛乳を飲んだ後は、紙パックは皆できれいに洗ってリサイクル。慣れない手つきもだんだん上手くなりました。給食のない夏休みも1日1本は飲んでくださいね
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飲み終わった紙パックは自分で開いて干しました
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メグミルクの牛乳紙パックを細かくちぎって、ミキサーで液状にして、型枠で紙すきのハガキを2枚作るものです。紙パックのリサイクルのお話を聞きました
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いよいよハガキ作りに挑戦!みんな初めてにしては上手です
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手紙を書いています。隣が気になる?
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完成したハガキに郵便番号欄スタンプを押して完成です
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最終日のお手紙教室には日本ミルクコミュニティの難波社長が参加しました。
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完成したハガキを手に記念写真です
最後に・・・
今年からは日本ミルクコミュニティのスタッフに加えて、経営統合してグループとなった雪印メグミルクと雪印乳業の社員が、スタッフとして全日程にわたり運営に参画しました。
今年は連日好天に恵まれ、紙すきハガキが完全に乾燥したので、自分たちの手作りハガキに思い出を書くことが出来ました。
こどもたちは、3泊4日の合宿生活を通じて、多くのお友達が出来たと思いますが、私どもスタッフも、各地の子供たちと多くの触れ合いができたことを、心から感謝しています。
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