グリエール - チーズの名称【チーズ辞典】:チーズクラブ

チーズクラブ

グリエール

チーズの名称では、いろいろなチーズの原産国や特徴、食べ方などを紹介しています。

グリエール

その他の表記・呼ばれ方
  •  グリュイ
  •  グリュイエール
  •  グリエールチーズ
  •  グルュイエールチーズ
  •  グリュイエールチーズ

英語・仏語表記:Gruyere Gruyère

種類:ハードタイプ

乳種:牛乳


グリエールとは

「スイスの女王様」と言われる由緒正しいチーズで、スイス国内では「エメンタール」に並ぶ生産量を誇ります。わずかに酸味があり、エメンタールよりクリーミーでナッツのようなコクがあります。
牛乳を原料としたチーズで、外観は表皮が黄褐色で硬いのが特徴です。引き締まった組織で気孔があります。引き締まっていてしなやかな断面は、熟成が進むにつれて黄色が濃くなり、香りも強くなります。
2001年にAOP(EU統一の原産地呼称保護)に認定されました。
※AOPは、2009年よりAOC(原産地統制名称制度)から移行しています。


グリエールの製法

温めたミルクに乳酸菌、レンネット(凝乳酵素)を加えることにより、カゼイン(主な乳たんぱく質)が凝固します。その凝固したもの(凝乳)からホエイ(乳清)を除去したものを、カードといいます。そのカードをカットし、それを取り出して型に入れ、加圧して水分を出します。その後、塩水で拭きながら熟成させます。直径60cm前後、重さ40kg前後の大型円盤状で一個を作るために400~500リットルの牛乳を必要とします。


グリエールの産地

スイスの西部にあるフリブール州のグリエール村。


グリエールの食べ方

そのままでも、ハードチーズのおいしさを十分に味わえますが、スイスの料理、チーズフォンデュには欠かせません。火を通すと旨みが増すチーズでもあるので、グラタンやキッシュ、オニオンスープなど、様々な料理に利用されています。

保存方法
チーズタイプ別保存方法
チーズのタイプ別おすすめワイン
ビールのおつまみになるチーズ

<おすすめワイン>

チーズのタイプ 相性のよいワインのタイプ
硬質 ・辛口の白ワイン
超硬質 ・コクのある赤ワイン