チョコレートシュトレン

今月のミルクレシピ

2021年12月・2022年1

一年中でクリスマスをいちばん楽しみにしていた私の夫は、クリスマスのお菓子シュトレンが大好きでした。味や形の違うシュトレンを薄く切って食べ比べたりしながらクリスマスを心待ちにしていました。シュトレンにはナッツやラムレーズンなどをたっぷり入れると、切り口ごとに味の変化が楽しめます。今年はチョコレートも加えてちょっとビターでコクのある味に。少し疲れたときもひと口食べると元気が出る気がします。

材料(約25㎝長さ1台分)

  • シュトレン生地
  • ・強力粉 80g
  • ・ココアパウダー 20g
  • ・ベーキングパウダー 小さじ1
  • ・アーモンドパウダー 100g
  • グラニュー糖 100g
  • 「雪印北海道バター 食塩不使用」 30g
  • 卵 1個
  • ドライレーズン 150g
  • ラム酒 1/4カップ
  • くるみ 50g
  • ピスタチオ 50g
  • チョコレート 50g
  • 仕上げ用
  • 「雪印北海道バター 食塩不使用」 30g
  • ラム酒 大さじ3
  • ココアパウダー 適量
  • 雪印北海道バター 食塩不使用

準備

  • 生地のバターは1㎝角に刻み、冷蔵庫で冷やしておく。
  • レーズンは熱湯をかけて水気をきって拭き、小さいボウルに入れる。ラム酒をからめ、しみ込むまでしばらくおいてなじませ、粗く刻む。
  • くるみ、ピスタチオが生の場合は160℃のオーブンで約5分ローストし、粗く刻む。
  • チョコレートは粗く刻む。
  • オーブンは160℃に予熱しておく。

作り方

  • 1. 大きめのボウルにAを合わせてふるい入れ、グラニュー糖を入れて全体を合わせる。
  • 2. (1)に冷やしたバターを加え、指先で粉に揉みこんでさらさらの状態にする(写真a)。
  • 3. (2)にチョコレート、レーズン、くるみとピスタチオを入れて軽く混ぜ、溶きほぐした卵を加えて手早くひとつにまとめる(写真b・c)。
  • 4. 天板にクッキングペーパーを敷いて(3)をのせ、長さ約25㎝のシュトレン形に整え、表面をなめらかにする(写真d)。
  • 5. 160℃のオーブンに入れて約40分焼く。焼き上がりに合わせて仕上げ用のバターを溶かしておく。
  • 6. 焼き上がったら、熱いうちにラム酒と溶かしバターを順に刷毛で表面に塗り(写真e)、十分に冷ます。
  • 7. 器に盛り、ココアパウダーをかけ、好みの大きさに切り分けていただく。

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