
白身魚のムニエルと
白いんげん豆のクリーム煮
今月のミルクレシピ
2019年5月
今日のお昼は魚が食べたい。そんなときにムニエルならあっという間にできます。つけ合わせの白いんげんのクリーム煮は、豆独特の味とクリーミーな仕上がりがおいしくて、白いものどうしを組み合わせるのもさわやかでおしゃれ。白いんげんは前もって戻して煮ておけるので、メインが肉料理になったときにもつけ合わせておいしく食べられます。私はガーリックトーストにのせて食べるのも好きです。
材料
- 白身魚のムニエル(2人分)
- 白身魚(舌平目など) 2切れ
- 塩・こしょう 各少々
- 薄力粉 少々
- オリーブ油 大さじ1と1/2
- レモン 適宜
- 白いんげん豆のクリーム煮(作りやすい分量)
- 白いんげん豆(乾) 1袋(200g)
- オリーブ油 大さじ1
- にんにくのみじん切り 小さじ2
- アンチョビ 6~8切れ(15g)
- 「フレッシュ 北海道産生クリーム使用」 1パック(200ml)
- タイム 3~4本
- 塩・こしょう 各少々
作り方
白いんげん豆のクリーム煮を作る
- 1. 白いんげん豆はさっと洗い、たっぷりの水にひと晩浸す。
- 2. 豆をざるに上げて水気を切り、鍋に入れてたっぷりの水を加えて強火にかけ、一度ゆでこぼす。鍋と豆を水ですすいで鍋に豆を戻し、十分かぶるまで水を加える。
- 3. 鍋を火にかけ、煮立ってアクが出たら取り、弱火にして蓋をし、豆が十分やわらかくなるまで15~20分ゆでる。ざるに上げて水気をよく切る(写真a)。

- 4. 鍋にオリーブ油を熱し、にんにくを炒めて香りが出たらアンチョビを入れて粗くつぶしながら炒める。(3)の豆を加えて炒め、クリームを加え(写真b・c)、タイムを入れる。
蓋をしてときどき混ぜながら弱めの中火で5~6分煮る。少しとろみがついたら軽く豆をつぶして火を止め、塩、こしょうで味を調える。

白身魚のムニエルを作る
- 5. 白身魚は軽く塩、こしょうし、表面に薄力粉を軽くふる。
- 6. フライパンにオリーブ油を熱して魚を入れる。香ばしい焼き色がついたら返し、中まで火を通す。
- 7. 器に焼きたてのムニエルと白いんげん豆のクリーム煮を盛り合わせ、好みでガーリックトーストを添え、レモンをしぼる。