チェダー - チーズの名称【チーズ辞典】:チーズクラブ

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チェダー

チーズの名称では、いろいろなチーズの原産国や特徴、食べ方などを紹介しています。

チェダー

その他の表記・呼ばれ方
  •  チェダーチーズ

英語・仏語・伊語表記:Cheddar

種類:ハードタイプ

乳種:牛乳


チェダーとは

イギリスを代表するチーズで、現在は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどでも製造され、世界中で最も生産物量の多いチーズです。
緻密で砕けるような組織、そして薄黄色からオレンジ色のものがあります。
若いものは爽やかな酸味を持ちますが、熟成が進むにつれて酸味をともなった芳醇な風味となり、更にはシャープな味わいとなります。


チェダーの製法

温めたミルクに乳酸菌を加えた後にレンネット(凝乳酵素)を加えて、カゼイン(主な乳たんぱく質)が凝固したもの(凝乳)からホエイ(乳清)を除去したものをカードといいます。チェダーの製法には、このカードの"堆積と反転"を繰り返す"チェダリング”"と呼ばれる工程、チェダリングしたカードを数センチ角に切断する"ミリング"と呼ばれる工程、そしてミリングされたカードに直接食塩をふりかける"乾塩加塩"と呼ばれる工程、そして、歴史的には長期保存のために型詰したチーズを強く圧搾という特徴的な工程があります。
チェダーの特徴である、裂け目や孔のない緻密な組織は、これらの工程によって作られます。また、鮮やかなオレンジ色の着色と風味付けに、アナトー色素を原料乳に添加することがあります。
アナトー色素で着色したものを「レッド・チェダー」、着色していないものを「ホワイト・チェダー(または、アメリカでバーモント・チェダー)」と呼びます。


チェダーの産地

15世紀にチェダージョージ地方(サマセット州チェダー)で作られたイギリスを代表するチーズです。
伝統的なチェダーは円筒状(直径35~38cm、高さ35cm、重さ20~25kg)ですが、現在世界の酪農各国で量産される工場製のチェダーの形状は、直方体(20kg)で、フィルムで真空包装されています。
現在、世界でもっとも広くかつ多く作られているチーズです。

チーズで世界旅行 イギリス
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チェダーの食べ方

チェダーは、切り口の断面が明るく美しいものがおすすめです。
ハードタイプ(硬質)なので、大きめの包丁で切りましょう。表皮はチーズの中身を守るためにあるため、おいしくなかったり硬すぎたりしますから取り除きましょう。
食べやすい大きさに切ってそのまま食べたり、薄くスライスしてサンドイッチに、細かく刻んでサラダに、また、熱に溶けやすいので、細かく刻んで(シュレッドして)ピザトーストやグラタン、オムレツに入れるなど、料理に使いやすいチーズです。
そのまま食べる、またはチーズプラトーとして食べる場合は、食べる30分前に乾燥しないようにカバーして常温におくとチーズ本来の味と香りが楽しめます。

<簡単レシピ>
・ご飯にちぎったレタス、炒めたひき肉、細かく砕いたチェダーをのせたタコライス
・刻んだチェダーをオムレツチャーハンポテトサラダに入れると美味しい
ピザグラタンにも

【お料理レシピ】
チーズのレシピ

チーズの切り方のコツ

チーズの保存方法
チーズタイプ別保存方法

タイプ別おすすめのパン

チーズのタイプ別おすすめワイン
他のアルコールとともに

<おすすめワイン>

チーズのタイプ 相性のよいワインのタイプ
硬質 ・辛口の白ワイン
超硬質 ・コクのある赤ワイン
(ビール)