牛乳は、酪農家さんが大切に育てた牛から搾った「生乳」を原料に作られています。生乳は工場でさまざまな工程を経て、私たちが毎日飲んでいるおいしい牛乳になります。
紙パックの牛乳ができるまで

搾乳
酪農家さんが牛からお乳を搾ります。

集乳・計量
搾った生乳をタンクローリーで工場に運び、重さを量ります。

受入検査
様々な検査を行い、合格した生乳だけが工場のタンクに送られます。

清浄
生乳に混ざっている目に見えない小さなごみをクラリファイヤー(清浄機)で遠心分離し、取り除きます。

均質化
均質機で圧力をかけ、生乳の中の脂肪の粒を細かくして、均一にします。

殺菌・冷却
高い温度で加熱して殺菌し、その後すぐに冷やします。

充填・検査
紙パックを箱型に成形して、牛乳を充填します。その後、異物検査、日付検査、重量検査など、1本ずつ厳しく検査を行います。

出荷前検査
微生物や成分などの検査を行い、すべての検査に合格したものだけを製品として出荷します。

出荷
こうして、おいしい牛乳がみなさんのもとへ届けられます。
「生乳」と「牛乳」という言葉が両方出てきましたね。生乳と牛乳には、どんな違いがあるのでしょうか。次の項目で見てみましょう!
「雪印メグミルクおいしい牛乳」ができるまで
牛からしぼったままの乳を「生乳」といいます。生乳には、目に見えない細菌や小さなゴミなどが入っていることがあるため、そのまま飲むことはできません。そのため工場で検査や殺菌を行い、飲めるようになったものが「牛乳」です。
生乳は、牛乳だけでなく、さまざまな乳製品のもとになっています。どんなものが作られているか見てみよう!

バターやチーズ、生クリーム、ヨーグルト、練乳など、生乳からはさまざまな乳製品が作られています。
では、これらの乳製品はどんな食べものに使われているのでしょうか?
例えば、
- ショートケーキには、バターや生クリーム
- グラタンには、バター、生クリーム、チーズ
- ピザには、チーズ
- アイスクリームには、生クリームや牛乳
- かき氷には、練乳
などが使われています。
実は、みなさんがふだん食べている身近な食べものには、生乳からつくられているものがたくさんあります。
みなさんの好きな食べものには、どんな乳製品が使われているか探してみましょう!
牛からいただいた恵みに感謝しながら、毎日の食事をおいしくいただきましょう。
ほかの乳製品のつくり方も見てみよう!
バーチャル工場見学では、牛乳、ヨーグルト、バター、マーガリン、チーズができるまでの様子を動画でご覧いただけます。
気になる乳製品のつくり方を、ぜひチェックしてみてください。
