ブルー・デュ・ヴェルコール・サスナージュBleu du Vercors-Sassenage:英・仏語表記

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チーズの種類 青カビタイプ
原料乳 牛乳
原産国 フランス 東部
見た目の特徴 表皮にはうっすらと白カビ。クリーム色の生地に青カビが広がる。
味の特徴 まろやかな中にもコクがあり、もっちりとした歯ごたえが特徴的。
熟成期間 最低21日間
固形分中乳脂肪 最低48%以上

ブルー・デュ・ヴェルコール・サスナージュとは

アルプスの麓、ヴェルコール山地の標高1000mあたりで14世紀頃から作られているチーズです。
領主に対して税として収められていたのですが、1338年に土地の領主アルベルト・サスナージュ男爵が自由に販売する権利を許可したため、広く知られるようになりました。
円盤状で、表面は赤みがかっており、中身はクリーム色をした少し弾力性のある組織です。青カビタイプとしてはマイルドな味で、ほくほくした厚みのある舌触りが特徴です。製法はブルー・ド・ジェックスと似ています。
今世紀の初めに生産が途絶え、消滅しかかったのですが、数人の酪農生産者の情熱と努力で工場生産されるようになり、1998年にAOP(EU統一の原産地呼称保護)を取得しました。

ブルー・デュ・ヴェルコール・サスナージュの製法と産地について

前夜に搾って温めた低温殺菌乳と翌朝搾った生乳(無殺菌)を混ぜ合わせるという特徴があります。
その合わせたミルクを温め、青カビとレンネット(凝乳酵素)を加え、その後ホエイ(乳清)を除去すると、カードができます。
そのカードに、青カビと塩を加えて型に詰めます。この容器には小さな穴が開いているので反転を繰り返すことにより、ゆっくりと余分な水分が出て行きます。その後、熟成させます。
サスナージュとは領主の名前と同時に町の名前、ヴェルコールとは山地の名称です。
産地は、フランス東部のオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ圏のサヴォア地方です。

ブルー・デュ・ヴェルコール・サスナージュの食べ方

パンや果物を添え、軽食やワインのお供に。また、サラダに散らしたり、ソースやドレッシング、キッシュやグラタンに入れて楽しむのもおすすめです。ブルーチーズ独特のクセを楽しむチーズケーキにしても。茹でたじゃがいもとあわせたり、パンにのせてトーストしても。

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フルムダンベールと生ハムとグリーンサラダのピザ

生ハムとグリーンサラダ、ブルーチーズの風味がクセになる芳香なピザ。

ブルー・デュ・ヴェルコール・サスナージュにおすすめのワイン

相性のよいワインのタイプ
  • 軽め~中程度のフルーティーな赤ワイン
  • 甘口の白、甘口の酒精強化ワイン

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