ブルー・ド・ジェックス - チーズの名称【チーズ辞典】:チーズクラブ

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ブルー・ド・ジェックス

チーズの名称では、いろいろなチーズの原産国や特徴、食べ方などを紹介しています。

ブルー・ド・ジェックス

その他の表記・呼ばれ方
  •  ブルー・ド・ジュクス
  •  ブルー・ド・ジュックス
  •  ブルー・ド・ジェックス・オート・ジュラ
  •  ブルー・デュ・オー・ジュラ
  •  ブルー・ド・セットモンセル

仏語表記:Bleu de Gex

種類:青カビタイプ

乳種:牛乳


ブルー・ド・ジェックスとは

高地(ジュラ)のブルーとも呼ばれる、山小屋で作られる優しい味のブルーチーズです。14世紀頃、サン・クロード修道院で作られてきたチーズ作りの技術がジュラの山で働く牧童たちに伝わって、できたチーズと言われています。1530年頃この地の支配者であった神聖ローマ皇帝のカール5世のお気に入りだったそうです。
1977年にAOC(原産地呼称統制)を取得した生産量の非常に少ないチーズで、生産農家の場所によって「ブルー・ド・ジェックス」のほかに「ブルー・デュ・オー・ジュラ」、「ブルー・ド・セットモンセル」の2つの名前を持ち、この3つの名前で一緒にAOP(EU統一の原産地呼称保護)に登録されています。

※AOPは、2009年よりAOC(原産地統制名称制度)から移行しています。


ブルー・ド・ジェックスの製法

基本的にはモンベリアード種の牛乳を使用します。
温めたミルクに青カビとレンネット(凝乳酵素)を加え、その後ホエイ(乳清)を除去すると、カードができます。
そのカードを布を敷いた型に手で入れ、脱水を促すため反転を繰り返し熟成させます。
塩は4~6日の間にチーズの表面にひとつまみ加えます。表面から中心に向け針をさし、12℃、80%の湿度の条件で3~4日ごとに反転を繰り返すと、約3週間で青カビが育ちます。


ブルー・ド・ジェックスの産地

フランス ジュラ山脈の高地

チーズの産地 フランシュ・コンテ地方


ブルー・ド・ジェックスの食べ方

コンテと混ぜて作るチーズフォンデュが有名です。

<簡単レシピ>
・くだいてサラダに
・パスタソースに
・ドレッシングに
・キッシュやタルト、グラタンに
・茹でたじゃがいもとあわせて
・トーストに
・ブルーチーズ独特のクセを楽しむチーズケーキ

保存方法
チーズタイプ別保存方法
チーズの切り方のコツ
チーズのタイプ別おすすめワイン
チーズのタイプ別おすすめのパン

<おすすめワイン>

相性のよいワインのタイプ
・軽め~中程度のフルーティーな赤ワイン
・甘口の白、甘口の酒精強化ワイン