シャウルス - チーズの名称【チーズ辞典】:チーズクラブ

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シャウルス

チーズの名称では、いろいろなチーズの原産国や特徴、食べ方などを紹介しています。

シャウルス

その他の表記・呼ばれ方
  •  シャウルス

英語・仏語表記:Chaource

種類:白カビタイプ

乳種:牛乳


シャウルスとは

シャウルスは、発泡性ワインの産地であるシャンパーニュ地方のチーズで、12世紀頃から修道院で作り始められたと言われている、長い歴史を持つチーズです。
直径が約8~11cm、高さが約6cmの円筒型で、外皮がやや厚めの白カビに覆われています。
中身は濃厚でフルーツの香りが入り混じっています。コクがあり、舌の上にもしっかりとした旨みと後味が残り、外皮も味わいがあります。


シャウルスの製法

温めたミルクにレンネット(凝乳酵素)を加えて、カゼイン(主な乳たんぱく質)が凝固したもの(凝乳)からホエイ(乳清)を除去したものをカードといいます。
24時間かけてゆっくり凝固させてカードを作り、そのカードをシャスラン(chaserons)という型に入れ、1~2日間程度ゆっくりと水分を抜きます。その後、型から取り出し白カビを付け、熟成させます。最低15日間は管理を行います。


シャウルスの産地

フランス・シャンパーニュ地方の南端にあるシャウルスという小さな町がその名前の由来です。

チーズの産地 シャンパーニュ地方


シャウルスの食べ方

白カビタイプのチーズですので、保存する間にどんどん熟成が進みます。中身がトロトロになってしまう前の、ホクホクした芯があるくらいの状態がおいしいとも言われています。芯が残るくらいの時期は、一つのシャウルスでも内側と外皮に近い部分で口当たりや風味に違いがあります。自分の好みの熟成度合いを探りながら食べてみると良いでしょう。

<簡単レシピ>
・ホワイトソースとともに包んでコロッケに

保存方法
チーズタイプ別保存方法
チーズの切り方のコツ
チーズのタイプ別おすすめワイン
おいしくチーズをいただくには 白カビタイプ

<おすすめワイン>

チーズのタイプ 相性のよいワインのタイプ
マイルド ・軽め~中程度のフルーティーな赤ワイン
コクの強いもの ・コクのある赤ワイン

シャウルスの町の南のブルゴーニュのシャブリ、北のシャンパーニュもおすすめです。