産地同士の好相性を楽しもう!
イタリア編 ~北部~

チーズとワインの組み合わせとして、同じ産地、あるいは産地が近いもの同士だと相性がいいといわれています。
イタリア北部の代表的なチーズとワインの相性をご紹介。
産地同士の好相性を楽しんでみてはいかがでしょう。

  • ゴルゴンゾーラ
  • 甘口の白ワイン

    産地の一つであるロンバルディア州は、日常ワインから高級ワインまで種類豊富。お好みのワインをみつけてみて!

ゴルゴンゾーラに甘口の白ワインを合わせれば、ワインの甘さと、ゴルゴンゾーラの青カビの個性がすっきり重なり合い、長い余韻に。

  • パルミジャーノ・レッジャーノ
  • 辛口の微発泡性赤ワイン

    指定生産地域の一つであるエミリア・ロマーニャ州は、微発泡性赤ワイン「ランブルスコ」が有名です。

パルミジャーノ・レッジャーノのほろほろとした食感が、微発泡ワインで程よくほどけて、旨みが引き立つ。

  • タレッジョ
  • 辛口のスパークリングワイン

    産地の一つであるロンバルディア州は、瓶内二次発酵方式で作るスパークリングワイン「フランチャ コルタ」が有名です。

タレッジョのむっちりとした食感とミルキィーな味わいが、辛口のスパークリングワインとバランス良く重なり合う。

  • グラナ・パダーノ
  • 赤ワイン(ミディアムボディ)

    産地の一つであるピエモンテ州は、「バローロ」や「バルバレスコ」など、高級赤ワインの産地として知られています。

ミディアムボディの赤ワインと合わせれば、まろやかでとろみを感じる口どけに。

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