スティルトン - チーズの名称【チーズ辞典】:チーズクラブ

スティルトン

チーズの名称では、いろいろなチーズの原産国や特徴、食べ方などを紹介しています。

スティルトン

その他の表記・呼ばれ方
  •  スティルトン
  •  スティルトンチーズ

英語・仏語表記:Stilton

種類:青カビタイプ

乳種:牛乳


スティルトンとは

スティルトンは世界三大ブルーチーズの一つとして、フランスのロックフォール、イタリアのゴルゴンゾーラと並ぶチーズで、ブルーチーズらしい青カビの描くマーブル模様が美しいチーズです。
ブルーチーズの中では水分が少なめでシャープな味わいです。
塩味が効いていて、青カビタイプのチーズ特有の強い匂いと、刺激とコクのある濃厚な味わいを持ち合わせています。
18世紀、イギリス・ロンドンより130Kmほど北に位置するスティルトンの町にある旅館でこのチーズを食べた紳士が、そのおいしさを本で紹介したことがきっかけで知られるようになり、有名になったと言われています。
地元イギリスではクリスマスプレゼントとして、銀のポットに入れたスティルトンをクリスマスプディングと一緒に贈る慣わしがあります。
エリザベス女王の大好物としても知られています。


スティルトンの製法

温めたミルクに青カビとレンネット(凝乳酵素)を加え、その後ホエイ(乳清)を除去すると、カードというものができます。
カードをスティルトンシンクと呼ばれる台で細かくし、塩を加えて直径20cmの型に詰め、反転を繰り返し熟成を待ちます。この容器には小さな穴が開いているので反転を繰り返すことにより、ゆっくりと余分な水分が出て行きます。その後、熟成させます。なお、ホワイトスティルトンという白いチーズもありますが、これはスティルトンと同様の製法で作られたチーズで青カビの生育がないものです。


スティルトンの産地

イギリス ノッティンガムシャー、ダービーシャー、レスターシャー。

チーズの産地 イギリス


スティルトンの食べ方

そのまま食べます。
ナッツ、レーズンとも合います。

<簡単レシピ>
・くだいてサラダに
・ソース、ドレッシングに
・キッシュやタルトに

保存方法
チーズタイプ別保存方法
チーズの切り方のコツ
チーズのタイプ別おすすめワイン
おいしくチーズをいただくには 青カビタイプ(ブルーチーズ)
他のアルコールとともに
タイプ別おすすめのパン

<おすすめワイン>

チーズのタイプ 相性のよいワインのタイプ
白カビ+青カビ ・軽め~中程度のフルーティーな赤ワイン
コクの強いもの ・甘口の白、甘口の酒精強化ワイン