ヌーシャテル - チーズの名称【チーズ辞典】:チーズクラブ

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ヌーシャテル

チーズの名称では、いろいろなチーズの原産国や特徴、食べ方などを紹介しています。

ヌーシャテル

その他の表記・呼ばれ方
  •  ヌーシャルテルチーズ
  •  ヌシャルテル
  •  ヌフシャルテル

英語・仏語表記:Neufchâtel

種類:白カビタイプ

乳種:牛乳


ヌーシャテルとは

ヌーシャテルは、ハート型のチーズと言えば、見たことがある方も多いのではないでしょうか。バレンタインなどの贈り物としても人気があります。
この形から最近の新しいチーズと誤解されがちですが、実は長い歴史を持つチーズで、かつて100年戦争の折に、相手の兵士と恋に落ちたヌーシャテル村の娘が贈ったというロマンティックな言い伝えも残っています。
日本ではこのハート型(クール・ド・ヌーシャテル)が有名で取り扱いも多いようですが、違う形のヌーシャテルも存在します。100gタイプでは樽栓(bonde)、煉瓦(briquette)、正方形(carre)が、200gはハート(coeur)、樽栓(double- bonde)、600gはハート(gros-Coeur)というふうに、形や大きさによって6種類もあるのです。
やや塩味が強く、カマンベールよりシャープな味わいとなっています。
1969年にAOP(EU統一の原産地呼称保護)を取得しました。
※AOPは、2009年よりAOC(原産地統制名称制度)から移行しています。


ヌーシャテルの製法

他の白カビタイプのチーズと異なり、クリームチーズと同じ製法で作られますが、成型後型から外され加塩した後、白カビにより表面熟成させています。


ヌーシャテルの産地

フランス北部・ノルマンディ地方のブレ地域のチーズです。

チーズの産地 ノルマンディー地方


ヌーシャテルの食べ方

熟成12日間までは若いチーズと呼ばれ、白カビに覆われた表皮がつややかで、マッシュルームのような独特の香りがします。
1~3カ月で熟成品となり、トロリとやわらかくなり芳香とコクが楽しめます。
白カビがやや茶色がかってきた頃が食べ頃です。熟成させすぎないよう、おいしい間に食べ切りましょう。
洋ナシやドライフルーツと一緒に食べることもおすすめです。

<簡単レシピ>
・オムレツに入れて

保存方法
チーズタイプ別保存方法
チーズの切り方のコツ
チーズのタイプ別おすすめワイン
おいしくチーズをいただくには 白カビタイプ

<おすすめワイン>

チーズのタイプ 相性のよいワインのタイプ
マイルド ・軽め~中程度のフルーティーな赤ワイン
コクの強いもの ・コクのある赤ワイン