リヴァロLivarot:仏語表記

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チーズの種類 ウォッシュタイプ
原料乳 牛乳
原産国 フランス
見た目の特徴 表面はオレンジ色で、側面に帯が巻かれている。
味の特徴 弾力があり、クリーミー。豊かなコクは、熟成が進むにつれて、強くなる。
熟成期間 最低35日間
固形分中乳脂肪 最低40%

リヴァロとは

リヴァロは、フランス屈指のチーズの産地であるノルマンディ地方にある、リヴァロ村という村の名前から名付けられたチーズです。ノルマンディの三大チーズとして、カマンベールやポン・レヴェックと並んで名が通っています。
このノルマンディ三大チーズの産地は、いずれも同じペイ・ド・オージュ地区にあります。この地区は気象条件に恵まれ豊かな牧草が育っていて、起伏の多い地形が牛の成育に適していることから、濃厚で良質のミルクが取れることで知られています。

リヴァロの外見上の特徴としては、型崩れを防ぐために円筒形のチーズの側面にレーシュの葉を巻いています。昔はアシの葉を使っていたというその帯が、ちょうどフランス軍大佐の軍帽の帯に似ていたため、このチーズは「コロネル(大佐)」というあだ名で呼ばれるようになりました。しっとりとして濃厚な味わいです。

熟成期間:
グラン・リヴァロ、リヴァロ 最低35日間
3/4リヴァロ、プティ・リヴァロ 最低21日間
形と重量:
グラン・リヴァロ 直径19~21cm、重さ1200~1500g
リヴァロ 直径12~12.8cm、重さ450~500g
3/4リヴァロ 直径10.7~11.5cm、重さ330~350g
プティ・リヴァロ 直径8~9.4cm、重さ200~270g

1975年にA.O.P(EU統一の原産地名称保護)を取得しました。

  • A.O.Pは、2009年よりA.O.C(原産地名称統制制度)から移行しています。
リヴァロの製法と産地について

温めたミルクにレンネット(凝乳酵素)を加えて、カゼイン(主な乳たんぱく質)が凝固したもの(凝乳)からホエイ(乳清)を除去したものをカードといいます。
そのカードを型詰めし、ホエイを抜いたあと加塩し、その後熟成します。
熟成期間中に表面を塩水で何度も洗います。
レーシュの葉で側面を巻いて、箱詰めされます。

フランス
カルヴァドス県東部からオルヌ県、ウール県の一部にまたがるオージュ地方の指定村落

リヴァロの食べ方

ライ麦パンやりんごと合わせて。
表皮の強い匂いが気になる場合は、表皮を除くと、マイルドな味わいが楽しめます。

リヴァロにおすすめのワイン

相性のよいワインのタイプ
  • フルーティーな赤ワイン、コクのある赤ワイン

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