フォンティナ - チーズの名称【チーズ辞典】:チーズクラブ

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フォンティナ

チーズの名称では、いろいろなチーズの原産国や特徴、食べ方などを紹介しています。

フォンティナ

その他の表記・呼ばれ方
  •  フォンティナ
  •  フォンティーナ

英語・仏語表記:Fontina

種類:セミハードタイプ

乳種:牛乳


フォンティナとは

フォンティナは、北イタリアを代表する“山のチーズ”です。モンブランを挟んだ向こう側はフランス、マッターホルンを挟んだ向こう側はスイスという位置にある、ヴァッレ・ダオスタ州全域の12渓谷がフォンティーナの産地です。アルプスの山で夏の間に放牧を行い、そこで取れたミルクを使って秋~冬にかけて熟成させて作られます。6月15日から、およそ100日間に作られたものが特においしいといわれています。
心地よい芳香とナッツの風味、はちみつのような甘みが特徴の、背の低い円筒型の大型チーズです。


フォンティナの製法

ミルクを温めて乳酸菌、レンネット(凝乳酵素)を加えると、カゼイン(主な乳たんぱく質)が凝固します。その凝固したもの(凝乳)からホエイ(乳清)を除去したものを、カードといいます。そのカードをさらに粉砕・攪拌・加熱して、水分を取り除き型に詰めます。ウォッシュチーズのように表面を塩水で何度も洗われながら、3~4ヶ月ほどの熟成期間を経てできあがります。


フォンティナの産地

イタリア 北イタリアのヴァッレ・ダオスタ州

チーズで世界旅行 イタリア


フォンティナの食べ方

フォンティーナを使った料理としてフォンドータ(Fonduta)が人気があります。
これはフォンティーナを牛乳・バター・卵黄とともに溶かした北イタリアの冬の定番料理で、イタリア版チーズフォンデュとも言えるものです。国境を越えたスイス側のチーズフォンデュでは白ワインなどを加えるので、フォンドータはスイスのチーズフォンデュとはまた違った美味しさだと言えます。

保存方法
道具
チーズタイプ別保存方法
チーズのタイプ別おすすめワイン
冬が旬のチーズ
冷酒でじっくり
チーズをおいしくいただくコツ

<おすすめワイン>

相性のよいワインのタイプ
・辛口の白ワイン
・コクのある赤ワイン