価値創造のアクション

  • おいしさの追求

「さけるチーズ」の開発

さける構造を再現する高度な製造技術

「雪印北海道100 さけるチーズ」の起源は、山梨県・小淵沢にあるチーズ研究所での偶然のひと言でした。研究員がチーズの仕上げ工程で「モッツァレラチーズを作る途中で、ミョ〜ンと伸ばしてひっぱるとサキイカみたいにさけて面白いよ!」と発言したことがきっかけで誕生しました。その点に着目し商品開発に着手、試行錯誤の結果、チーズ中のタンパク質が完全には分解されない状態で、伸ばして冷やす工程によって、きれいにさける繊維状の組織が作られることを見いだし、商品開発に成功しました。

また、安定品質での大量生産を実現するため、製造工程では多くの試行錯誤がありました。加熱・練り工程で繊維状の構造形成、繊維の太さや水分量のミクロでの制御、切断時・包装時の力学的ストレスを最適化するといった専門技術を駆使することで、日本人が求める食感と味の一体化が達成され商品化することができました。

進化を続ける「さけるチーズ」

発売当初はおつまみ用商品として開発されましたが、現在は子供のおやつとしても多くのお客様に手に取っていただいており、バラエティに富んだ風味の商品を次々と開発してきました。お客様に「シコシコ、キュッキュ」という食感のみならず、様々な風味を楽しんで頂いています。