価値創造のアクション

  • 健康機能の追求

「MBP」の研究

健康な骨をつくり、幅広い年代の人に役立つはたらきを持つ「MBP」

「MBP」とは

「MBP」は牛乳中にわずか0.005%しか含まれない希少な機能性たんぱく質です。「牛乳にはカルシウムのほかにも骨の健康に役立つ成分が含まれているのではないか」という考えを基に1980年代後半に研究に着手しました。研究を重ね、「MBP」が健康な骨をつくり、幅広い年代の人に役立つはたらきを持つことが明らかになりました。骨は新陳代謝を繰り返し、絶えず新しい骨と入れ替わっています。古い骨が壊される「骨吸収」をになう細胞は「破骨細胞」、新しい骨がつくられる「骨形成」をになう細胞は「骨芽細胞」と呼ばれています。「MBP」はその破骨細胞の過剰なはたらきを抑える一方、新しい骨をつくる骨芽細胞の数を増やします。

「MBP」のヒト試験結果

実際に「MBP」入り飲料を飲んだ試験で、骨密度を高める効果が確認されています。骨密度を高める「MBP」の効果は、健康な成人女性33名(20~50代)を対象に行われた飲用試験で「MBP」を1日40mg摂取したグループは6ヵ月後、橈骨(とうこつ=手首に近い前腕)の骨密度が平均3%増加しました。

今後の展開、骨の健康への貢献

雪印メグミルクは、「MBP」の機能を活かし、「骨密度を高める働きのある」特定保健用食品や、「MBP」を配合した機能性表示食品を開発・販売しました。

今後も骨の健康に着目し、「MBP」の研究を進化させて乳成分の価値を広げていきます。

「MBP」とは - 明日を元気に!骨太な未来プロジェクト