特別企画!牛乳パックを親子で楽しもう。

中観覧車ちゅうかんらんしゃ

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難易度:(大人と一緒に作ろう)

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ゴンドラが6この中観覧車( かんらんしゃ) です。
ハンドルを回して遊べる( あそべる) よ!

使うもの(つかうもの)

ボタン

  • ○牛乳パック(500ml)6こ( ゴンドラ用)

  • ○牛乳パック(1000ml)1こ、(500ml)4こ( 土台用)

    ※紙パックはあらって、かわかしておく。

  • ○不要( ふよう) になったCDなどのディスク4枚

  • ○丸棒( まるぼう) ( 直径15mm) 30cm

  • ○角材( かくざい) (3mm×3mm×15cm) 12 本

    ※100 円ショップや模型店などに売っています。

  • ○ヒートンネジ( 内径4mm) 12 こ

  • ○竹ぐし6本

  • ○輪ゴム12 こ

  • ○砂や粘土( ねんど) など、重りになるもの

  • ○はさみ、またはカッター

  • ○接着剤( せっちゃくざい)

  • ○ガムテープ、またはセロハンテープ

  • ○その他、継手( つぎて)、丸棒、ペットボトルのキャップなど(ハンドル用)

注意
(ちゅうい)
はさみやカッターなどをつかう時は、ケガをしないようじゅうぶん注意してください。

作り方(つくりかた)

ボタン

  • 1

    CDは、5枚全部の穴(あな)に、丸棒(まるぼう)が入るように、はさみなどで穴の大きさを調節(ちょうせつ)します。
    ※穴が大きくなりすぎないように、気を付けましょう。

  • 2

    ディスクの中心から、60度の間隔(かんかく)で、角材(かくざい)6本を、接着剤(せっちゃくざい)で固定(こてい)します。
    上からもう1枚のディスクをはり合わせます。同じものをもう一つ作ります。

  • 3

    〈2〉に丸棒を通し(とおし)ます。あいだを9cmあけて、接着剤で固定します。

  • 4

    ゴンドラを作ります。
    牛乳パックを図のように、屋根(やね)の下から4cmのところで切り取り、窓(まど)をあけます。
    底(そこ)から1cmのところでも切り取り、切り込みを入れます。

  • 5

    〈4〉をはり合わせます。
    ヒートンネジ2本を、ガムテープではり付けます。
    ヒートンネジの向きが、写真(しゃしん)と同じになるようにします。

  • 6

    竹ぐしを9.5cmに切り、ヒートンネジに通します。
    ヒートンネジの外側(そとがわ)を、輪ゴムでとめて、ゴンドラが左右にぶれないようにします。
    同じものを6こ作ります。

  • 7

    〈6〉の竹ぐしを、〈3〉の角材の先に、接着剤で固定します。

  • 8

    土台(どだい)を作ります。
    1000mlの牛乳パックの屋根を、図を参考(さんこう)に1辺をのこして、切ります。
    500mlの牛乳パックは、上から2.5cmのところに、丸棒を通す(とおす)穴をあけます。

  • 9

    〈B〉を〈A〉にさし込み、セロハンテープでとめます。
    〈A〉の屋根に、丸棒がまっすぐに通るように、穴をあけます。

  • 10

    図のように、500mlの牛乳パック3つを並べて、ガムテープでつなぎ合わせます。真ん中の牛乳パックに、7cm×7cmの穴をあけます。

  • 11

    〈10〉であけた土台の穴に、〈9〉をさし込みます。
    〈B〉の穴に〈7〉の観覧車を差し込みます。

  • 12

    丸棒の先に、ハンドルを付けます。
    ※ここでは、水道管(すいどうかん)などに使われる継手(つぎて)、丸棒、ペットボトルのキャップを使いしました。みなさんも、いろいろ工夫(くふう)してみてね。

  • 完成

    ※ぐらぐらする場合(ばあい)は、下の3本の牛乳パックの中に、砂や粘土(ねんど)など、重りになるものを入れましょう。