ミルクの仕事Job Guide
カラダをつくるおいしさは、愛がつくる。
ココロを和ませるおいしさは、手がつくる。
社員の声
技術系の仕事 商品開発
研究・生産・営業部門などと連携し、主に商品の試作と設計を行い、工場での量産化に向けた工程を考える仕事です。乳製品はもちろん幅広い分野での「おいしさ」や「健康」づくりにチャレンジし、「価値」を魅力ある商品へと具現化していきます。
MY FIELD 05Kazuhiro Suetomi
難易度の高いテーマに挑み、販売に向けて突き進むこと。それが商品開発の醍醐味。
末冨 和弘
商品開発部 市乳開発グループ
2011年入社(生命科学研究科修了)
お気に入りの自社製品
「雪印コーヒー」「雪印フルーツ」
入社後初めて工業的な大量生産に携わった、チルド乳飲料群の商品です。メーカーの製造現場の厳しさを体感した商品でもあります。だからこそ、自分が製造にかかわった日付の製品が店頭にあるのを見かけ、さらにそれを手にとってくださる消費者の方を見て、社会とのつながりが実感できた商品でもあります。
ある日のワークログ
- 08:40
- 出社。メールチェックと1日の作業の流れの確認。
- 09:00
- 各メールに返信。資料などの文書を作成。
- 10:00
- 商品企画担当からのフィードバックを踏まえ、新商品Aの試作内容について検討。
- 11:00
- 来訪した香料メーカーの営業担当へ、新商品に向けた香料の改良を依頼。
- 12:00
- 昼休み。デスクで弁当を食べたり、食堂で定食を食べたり。
- 13:00
- 新商品Aの試作。原材料の計量、調合。
- 15:00
- 来訪した原材料メーカーの担当者に原材料の紹介を依頼。
- 16:00
- 前日試作した新商品Bの評価。
- 17:00
- 工場テスト品の保存サンプルの品質確認。
- 18:00
- データ整理。メールの問い合わせに対応等。
- 19:00
- 業務終了。更衣室で研究所の先輩と遭遇。世間話をしながら退社。
PRIVATE TIME
-
昨年末に会社の先輩と共に旅したニュージーランドにて。会社の方々とのプライベートな海外旅行は、同期と韓国旅行へ行って以来2度目。今回は先輩方の同期で構成されたグループに便乗させていただく形で参加しました。写真はマウントクックを眺めながらハイキングした時のもの。雄大な自然に圧倒されました。
-
クルーズから眺めるミルフォードサウンド。素晴らしい眺望でした。ニュージーランドは初めて訪れましたが、当社とも関連の深い酪農大国のリアルを見ることができ、とても刺激的でした。とにかくスケールが大きい!また、後輩1人を温かく受け入れてくださった懐の深い諸先輩方にも感謝。
-
私の
好きな
言葉「人間万事塞翁が馬」
どんなに努力して頑張っても、自分の思い描いた通りになるとは限りません。むしろ、思い通りにならないことの方が多いのではないでしょうか。大切なことは、どんな状況下でも、目の前の出来事に自分がどう向き合いどう振る舞うか。結果がどうであれ、巡り巡って自分の人生に必要な経験になっていくに違いないと考えています。
-
私の
力の源「家族、そして家庭。」
社会人になるまで意識したことはありませんでしたが、オンオフのメリハリを持つ意味で仕事を終えて帰る場所、リラックスできて英気を養う場所の大切さを実感しました。また自分以外の誰かのために頑張ろうと思うことで、人はもっと頑張れるし、支えになるのではないかと思えます。
-
印象に
残った
出来事春、秩父長瀞を訪ねた時、石畳と夜桜が織りなす自然の美しさに圧倒されました。初夏、長野の親戚を訪ねた時は、日常とは思えないほどの大自然を背景に生活するそのスケール感に素直に驚き、自身の生活とはかけ離れた大自然に大いに癒されました。これからも季節を感じながらいろんな場所を旅行してみたいと心から思いました。