チャレンジChallenge

「北海道磯分内工場バター新棟」
安定的立上げへの挑戦

国産乳製品の生産を安定させなくては。
約200億円を投資した一大プロジェクトに、
バターや粉乳のプロフェッショナルが
名を連ねました。


再び業界No1の座へ、
一歩近づけた。

薄田

思いもよらないトラブルが次々と立ちはだかった新棟建設でしたが、解決に向けた物事の考え方や理論の組み立て方を学びました。それが自分の成長と言えるのかどうかは、これからの仕事次第です。野月課長からは“これまでのやり方がベストではない。もっと柔軟性を持って取り組むべき!” と鼓舞され続けてきました。やがて自分も、若手たちに道を示す立場になりますが、課長の言葉を思い出してみんなの背中を押していきたいです。

筒渕

思い通りにいったこともあれば、いかなかったことも沢山あります。これから入念な振り返りを行いながら、他の工場のリニューアルに役立てていきたいです。雪印メグミルクには、酪農に貢献していくという企業理念があります。私もその一翼を担うことができれば、これ以上の喜びはありません。

杉本

入社してこの方、様々な研修に参加してバターづくりの技術や知識を磨いてきました。新棟建設で得たノウハウも含め、今後はその全てを後輩たちの育成に生かしていきたいです。

野月

新棟での生産が始まり、国産乳製品の安定的な供給体制に貢献できたと思います。プロジェクトに携わったメンバーにおいては、自分の強みを強化し、弱みを補強することができたはずです。この2つが、チャレンジの最大の成果でした。私には、この会社を再び業界No1にするという夢があります。簡単ではないことは承知していますが、2つの成果を得たことで、夢の実現に一歩近づけたのではないかと思います。