内定者座談会Talk

仕事に自分を活かす人になろう。

乳(ミルク)に秘められた無限の可能性。
その扉を開く鍵を手渡された内定者たち。
その中から5名の内定者に、
就職活動中のエピソードを交えながら
仕事への意気込みを語っていただきました。

  • 高原 悠綺

    Yuki Takahara

    事務営業系/
    スポーツ科学部
    競技スポーツ科学科

  • 鈴木 菜那

    Nana Suzuki

    技術系/
    人間文化創成科学研究科
    理学専攻 化学・生物科学コース

  • 櫻木 卓哉

    Takuya Sakuragi

    技術系/
    総合工学専攻 工学研究科
    機械工学コース

  • 三島 奈々美

    Nanami Mishima

    事務営業系/
    キャリアデザイン学部
    キャリアデザイン学科

  • 佐久間 駿

    Syun Sakuma

    技術系/
    応用生物科学部
    醸造科学科

Q.なりたい自分はどんな人?

高原さん

「足りない部分をスマートに補える人」
スキー競技で養ったスポーツマンシップを生かしながら、常に周りを見渡して困っている人や手が足りない部分を察知してフォローできる人になりたいです。

鈴木さん

「ミルクが持つ機能を明らかにしたい」
ミルクで多くの人の健康を支えることができたらいいなと思っています。安全性やおいしさだけでなく、楽しみをプラスした商品を作ってみたいです。

櫻木さん

「独創性を求め続けていきたい」
ふと思いつくアイデアが面白いと言われます。自身、ユニークでセンスのあるアイデアを考えることが大好き。社会人になっても、私の個性である独創性をより求め続ける人でありたいと思います。

三島さん

「人を頼ることができる人」
何か大変なことがあった時にいつも自分一人で解決しようと頑張りすぎるところがあるので、素直に人を頼ることができる人になりたいです。

佐久間さん

「人と人をつなぐ人」
駅伝部のマネジメントを通して培ったノウハウを活かして、人の話をしっかり聞いて上手に伝えられるような、パイプ役のような人になりたいです。

Q.仕事ができる人ってどんな人だと思う?

高原さん

私はスキー大回転というスポーツを通じて、周りの動きや雰囲気を常に見渡すという意識を持つようになりました。その中で足りないものをいち早く察知して補える人は、信頼も厚いと感じました。全体を客観的に見渡せる人には、周囲の人間もついていく気がします。その時足りないものに即対応できることは、仕事ができることに通じると思います。

鈴木さん

仕事は自分だけで進めるものとそうでないものがあると思います。一人では必ず限度があるので、全体を把握したうえで、この部分はこの人に任せようとか、上手く配分ができる人は、人を信頼することができる人だと思います。そういう人は、きっと人と信頼関係を築こうと努力することができる人。周りと協力しながら解決できる、仕事ができる人だと思います。

櫻木さん

変化し続けることができる人は仕事ができる人だと思います。私は型にはまった考え方が好きではないということもあるのかもしれませんが、仕事がマンネリ化しないために自分が日々変わり続けること、たとえ同じ繰り返しでも意識して変化を付けていくことで、新しいアプローチをしていけるのだと思います。

三島さん

人の意見を素直に取り入れることができる人は、柔軟性に富んだ仕事のできる人だと思います。組織の中で一つの目標に向かって、一人ひとり個別の目標も持ちながら同じゴールに進んでいくために、自分の意見ばかりを主張するのではなく、人の意見を取り入れ軌道修正を行いながら目標に向かって進んでいくことができる人は、生き方も上手なような気がします。

佐久間さん

言われたことだけをするのではなく、+αの部分を自ら見つけて積極的に行動できる人。言われる前に場を察して、「やりましょうか?」と声をかけるとか、「やっておきました!」と先回りできる人はできる人だなと思います。そういう人はきっとコミュニケーション能力にも長けているのではないでしょうか。

Q.仕事ができる人になるには、いまの自分には何が足りない?

佐久間さん

駅伝部のマネジメントを通して監督とチームメイトのパイプ役になったつもりでも、まだまだだな、と思うことが多いです。例えば、監督の話をしっかり聞いて選手に伝えることはできても、選手が思っていることを監督に伝える方が疎かになってしまうなど、バランスが難しい。自分の目標値が高いのかもしれませんが、どちらもスマートにこなせるようになって一人前なのだと思います。

三島さん

人に頼るべきところは頼った方がよいと思うのですが、全部自分でやろうとしてしまうのが玉に瑕です。できることをやるのなら何も問題ないのですが、できもしないことでも、やってみせる!と意気込んでしまうところがあるので、もう少し自分を見つめ直した方がよいと思うし、素直に人を頼れるようになりたいです。

櫻木さん

周囲への気遣いが足りないと思う時があります。周りが見えていないのかもしれません。バイト先で業務を後輩に教える時に、自分がわかっていることをわからない人に伝える難しさを体感しました。人にきちんと教えるのは難しいです。言い換えれば相手の立場になって物事を考えるということ。それが自分にはできていないのだな、もっと気遣わなければと思いました。

鈴木さん

私は自分が頑張ればいいと思って無理に頑張りすぎることが多くて、その考えを改めなければと思っています。できないことがあると悔しく思ってしまう自分がいて、どうしても頑張ってしまう傾向があるのだと思いますが、最初から周りと力を合わせてやるものだという考えに切り替えていくことが必要かなと思っています。

高原さん

新しく何かをつくり出すといった発想をするのがどうも苦手です。自分の経験上のことであれば、それに当てはめて想像することができるのですが、そうではない時は周りの考えに流されがちになってしまうので、新しく何かを生み出す力、オリジナリティを身につけていきたいです。

Q.会社で活躍する自分を想像してください!

佐久間さん

寮生活においてさまざまなアイデアを出してきました。例えば、個人の目標を紙に書いて寮の廊下に貼り出し、誰がどんな目標を持っていてどんな努力をしているのかを見える化することで互いに刺激し合えるような環境を作りました。また、食事の準備や掃除などの雑用を下級生に押し付けるのではなく、全員が生活している場は全員で取り組むべきだと提案し、実行に移してきました。そういうアイデアや発想を会社の商品開発などで活かせたらと思っています。

三島さん

私には、母親になっても社会人としてのキャリアを継続していきたいという大きな目標があります。自分のライフステージがステップアップしていくとともに自分の経験も積み重なって、その時の立場だからこそわかることも出てくると思うのです。親だからこそできる営業というものがあるはず。お子様にはこういう食べ方も好まれますよなどの提案ができるようになれたらいいなと思っています。

佐久間さん

女性は結婚して仕事辞める方もいらっしゃると思いますが、今の話を聞いて、将来のことをきちんと考えていてすごいなぁと思いました。

櫻木さん

私は技術系での内定をいただいているので、おそらく工場勤務になると思いますが、工場を動かすエネルギー効率など、いろいろと見直せるところがあるのではないかと思っています。一つ一つを見直して無駄のない工場を目指すこと、そして新しい設備の導入などにも携わることができればいいなと思っています。さらにその設備が自分が考えたものであれば願ったりかなったりです。

鈴木さん

世の中の健康志向の高まりに伴って乳製品の需要はこれからも高まっていくと思います。その中で乳製品を通して健康を支える人になるんだという意識をもって、商品開発だったり生産だったり、いろんな仕事に関わっていきたいです。そして、扱っているものは乳製品というモノだけど、それを使うのは人なんだ、ということを頭のどこかに忘れずにおいて、仕事していきたいと思っています。

高原さん

私はスキー競技を続けてきたせいか、何事にも勝ちたくて仕方がない性分です。それを仕事に生かすには、ライバル企業に負けないという気持ちと、どうやったら勝てるのかということを考えるような活躍をしていけたらと思います。まず何が一番大切なのかを見極め、戦うために自分の軸となるものを見出しながら、目先の目標や成績だけではなく、長い目で見て、今よりその先を見て進んでいけるようなポジションにありたいと思います。

Q.この会社のどこが好き?なぜそう思う?

櫻木さん

機電系のインターンシップに参加した際、海老名工場の従業員の皆さんを見て感じたことは、設備やエネルギー供給するに関して非常に高い問題意識を持って仕事をされているということでした。常にチェックを繰り返し、どんなに小さなことでも見落とさず改善をしていくという高い意識の持ち方にとても好印象を抱きました。

三島さん

扱っている商品が好きというのはもちろんですが、一番は従業員の皆さんがとても親切で温かい方たちだったことです。面接でお会いするたび、必ずひと言声をかけてくださって、温かな気持ちになりました。おかげで面接に自分らしく臨むことができたと思います。他の企業と比べても人の温かさを感じました。皆さんの温かさでチーズが溶けちゃいそうなくらいでした(笑)

鈴木さん

「さけるチーズ」など面白い商品が多いと感じています。「重ねドルチェ」は、商品を見た時は何とも思いませんでしたが、いざあの構造を工場で作るとなると、とても大変で高い技術が必要と知って驚きました。見ただけではわからないところに創意工夫と技術が生かされているところが、素敵だなと思いました。

佐久間さん

従業員の皆さんの人の良さです。夏のインターンシップに参加した時、わからないことだらけだった私たちに有用なアドバイスをしてくださった上に、親身に親切に教えてくださった姿が印象的でした。面接でも私が言いたいことや聞いてほしいこと、例えば陸上の話などをするとそれをどんどん深堀してくれて、自分をうまく引き出してくださったように感じました。こういう人たちと働きたいと思ったのが率直な気持ちです。

高原さん

一次面接の後に、面接に対するフィードバックのコメントをいただいたことがとても印象に残りました。他の企業も並行して受けていましたが、フィードバックは初めてで、自分が答えたことに対してとてもわかりやすいコメントが返ってきたことが嬉しくて、一人ひとりをちゃんと見てくれている会社なのだなぁ、と思いました。

就職活動中の学生に向けてメッセージを!

佐久間さん

とにかく後悔しないように、全力で取り組んでほしいです。あの時ああしておけばよかった、と後悔するのは本当にもったいないです。就活は、この先20年30年やっていくことを決める大事な活動です。就活という限られた期間を頑張り抜いて、将来を勝ち取ってほしいなと思います。

高原さん

就活前にいろいろな人にあまり飾らずに臨めと言われ、飾る必要性を感じていなかったのですが、いざ始まってみると自分の素を出さないと相手には伝わらないということに気づきました。自分の考えていることや軸の部分を伝えるためには、とにかく飾らないことだという意味がその時初めてわかったのです。今までの経験や乗り越えたことを話すことが大切なので、周囲の人の言うことを疑わず、自分に正直になって頑張ってほしいと思います。

三島さん

就活中は、迷うことや悩むことがたくさんあると思います。一人で抱え込まず、一度立ち止まって一息ついて周りを見渡してみてください。同じように悩んでいる友だちや自分を支えてくれる家族や先輩が必ずいるはずです。困った時は助けてもらいながら、助けてもらった時は感謝の気持ちを忘れずに、少しずつ前進してほしいと思います。

櫻木さん

就活は一人で突っ走らずに、友だちと情報を共有しながら行うことをお勧めします。また、エントリーシートや面接で質問された時に、質問に対して答えを返すことを繰り返していると時に脱線して自分で何を言おうとしているのかわからなくなる時があるので、ちゃんと相手に伝えるという意識を持った方がよいと思います。私は簡潔でわかりやすく答えることを心掛けていました。

鈴木さん

就活は自分を表現する場でした。自己分析に始まり、自分の思いや考えをしっかり伝える場でもありました。自分が何を伝えたいのか、相手が何を聞きたいのかということをきちんと考えながら就活していれば、自分らしさがふと出た瞬間を見逃さずきちんと評価してくれる企業が必ずあると思います。焦りや緊張は禁物。気負いすぎずに自分のペースで取り組んでください。