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2017/08/23更新
第11回こども高野山夏季大学に特別協賛
7/27~30、毎日新聞社主催の「第11回こども高野山夏季大学」が開催されました。
【高野山夏季大学】は、成人向けを対象に、1921年の大正時代に始まり伝統のある講座として、毎年高い人気を集めてきました。“こども高野山夏季大学”はこれを参考に、2007年より毎日新聞大阪本社が創刊135年記念事業として世界遺産である和歌山県・高野山にて新たにスタートさせました。
今年もたくさんの応募があり、抽選で選ばれた小学4年から6年生の男女60名が集合。こどもたちは、関西を中心に全国から集まり、今回は初めて沖縄からの参加もありました。
高野山金剛峰寺の塔頭・常喜院の宿坊では、6時起床、21時就寝という“早寝、早起き”の規則正しい生活を身につけ、“いのちの尊さ”や“食と農の大切さ”を学ぶ3泊4日の集団生活を体験するものです。
当社は、この主旨に賛同して第一回目より毎年協賛しています。今年も飲用後の牛乳紙パックを活用した、紙すきハガキ制作を通じてリサイクルの重要さを学んでもらいました。
イベント概要
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開催日
7月27日(木)から30日(日)の3泊4日
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主催
毎日新聞大阪本社
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特別協賛
雪印メグミルク株式会社
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宿泊先
高野山金剛峰寺・塔頭 常喜院(和歌山県)
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参加者
全国から抽選で選ばれた小学4年から6年生の男女60名
イベントの様子
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紙すきハガキの指導風景。子どもたちは熱心にみています。
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2枚目のハガキは、赤い色に染めて作ります
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牛乳パックのリサイクルも学びました
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毎朝、牛乳を飲んで元気いっぱい!
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牛乳パックは各自で洗って縁側に干しました
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野外のカレー作りでは、粉チーズが大人気
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実物大の牛が登場。みんなで学習
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紙すきハガキに思い出を描きました
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紙すきハガキに絵が完成
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完成したハガキを手に記念写真
最後に
7月は、天候不順な日が続きました。
今年は、初日に徒歩で高野山へ向かう山中で、急に激しい雨に遭遇したため、バスで宿坊に到着しました。
その後は、幸いに天気は回復し、牛乳パックから制作した紙すきハガキも無事に乾燥して、思い出を絵や文章を描くことが出来ました。1年後には皆さんのもとに、宿坊で作成したもう1枚のハガキが高野山から届きます。お楽しみに。
なお、教材に使用したパネル、リーフレット、リサイクルうちわ等は、全国牛乳容器環境協議会より提供いただきました。
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