内定者座談会Talk

仕事に自分を活かす人になろう。

乳(ミルク)に秘められた無限の可能性。
その扉を開く鍵を手渡された内定者たち。
その中から4名の内定者に、
就職活動中のエピソードなども交えながら
仕事への意気込みを語っていただきました。

  • 江藤 かほ

    Kaho Eto

    事務営業系/
    経済学部 経営学科

  • 中島 威吹

    Ibuki Nakajima

    事務営業系/
    商学部 商学科

  • 鶴岡 百恵

    Momoe Tsuruoka

    技術系/
    農学部 動物科学科

  • 傳谷 理玖

    Riku Dentani

    技術系/
    生命医科学研究科
    医生命システム専攻

Q.あなたが思う
“仕事ができる人”とは?

江藤さん

「思いこみを捨て多様性を受け入れる」
経験や個性により考え方は人それぞれ。世の中にはいろいろな意見があり、私にとってのあたりまえも多様性のひとつにすぎません。だから思いこみは捨て多様な意見を受け入れられる人になりたいです。それが私の思う仕事ができる人。お客様のいろいろな声に耳を傾けることで信頼も増しますよね!

中島さん

「相手の視点で行動する」
“多様性を受け入れる”ことに同感です。例えば商談を成功させるには、お客様の立場で求めているものを把握しなければなりません。会社の利益を生む内容でなければ商談の意味もないので、会社視点も忘れてはなりません。考えあぐねたら仲間や先輩の意見を仰ぎます。多様性を受け入れ大切な商談を成功させる人になりたいです。

鶴岡さん

「責任感を持って取り組む」
任された仕事に誠意の限りを尽くせば上司や仲間から期待されるでしょう。私は頼まれごとを進んで受け入れていきたいです。責任能力を発揮してチームに安心や信頼をもたらしたい!何事にも責任感にあふれた人が仕事のできる人ではないでしょうか。私なりの責任能力で周りから期待される人を目指します。

傳谷さん

「先を見据えて行動する」
鶴岡さんの言う“責任能力”と先々を見据えた行動力を兼ね備えた人が、私の考える仕事ができる人です。仕事では入念な準備を心がけたいです。その過程で先々の問題の芽を摘むことができます。万が一問題が起きても迅速に対処できるはず。そうすれば仕事に余裕が生まれ、周りへの配慮も行き届くようになるのでは。

Q.“仕事ができる人”になるためには?

江藤さん

「信頼して人を頼る」
大学では部活のキャプテンとしてチームをまとめてきましたが、仲間を頼るのが苦手でした。キャプテンなのだから何でも自分ひとりで決めた方が成果を出しやすいと。違いますよね!キャプテンの役割はメンバーを頼ることで生まれる信頼感を強さに変えること。試合に勝てたらみんなで喜び結束力を高めることでした。できるキャプテンがいるチームで働けたら嬉しいです!

中島さん

「人の話を真剣に聴く」
江藤さんの“信頼して人を頼る”ことに賛成です!私は人の意見が聴けず、自分の言い分を曲げられない面倒くさい性格です。このままでは社会で通用しないと考え、目下、中島威吹をアップデート中(笑)。試行錯誤の最中ですが、まずは自分の意見はいったん置いて、人の話を真剣に聞くことにしました。人に頼ることで自分が磨かれていくんですね。

鶴岡さん

「知識を増やす」
私もアップデート中です!雪印メグミルクで働くうえで、このままの知識量ではやっていけないと思い知識倍増を目論んでいます(笑)。美味しい製品をつくるうえで、そして酪農生産に貢献するためにも、まだまだ知らなければならないことは山積み。知識不足が仕事のボトルネックにならないよう、動物科学科で学んだ知識をベースに乳製品業界で通用する鶴岡百恵を目指します!

傳谷さん

「忙しい時こそ冷静になる」
居酒屋でアルバイトしているのですが、繁忙時のドリンク提供に求められるのはお客様をお待たせしないスピードです。混雑を切り盛りするのは時間との勝負。わかっていても焦ります。気が急けばミスが生まれます。ミスはサービスの質を低下させるし、自分の評価ばかりでなくお客様の満足も下げてしまいます。だから焦りは禁物。いかなる時も慌てずにいなければ!

Q.自分の個性を仕事に活かすには?

江藤さん

「全力で頑張る」
中途半端が嫌いで何事も全力で向き合うタイプです。スポーツに例えるなら全力で戦って勝てた喜びと、中途半端のそれはまるで別物。部活動で味わった喜怒哀楽の感覚をこれからの仕事のバロメーターにしていきます。メーターを振りきって手にした成果はみんなで喜び、その次の目標に向かっていきたいです。

中島さん

「独自性を活かす」
考え方が独自すぎて周りから変わり者と思われてきました。自分流を改めるには抵抗がありゴーイング・マイ・ウェイを貫いてきましたが、社会人として通用するかどうかを見極めなければなりません。でもこんな性格だからこそ活きる仕事だってあるはず。そんなマイ・ウェイを歩んでいきたいです。

鶴岡さん

「人懐っこさを活かす」
人懐っこい性格です。喋り好きで会話に困ったことはありません。笑顔だって絶やしません。この個性をどうやって仕事に活かせばいいか模索中。仕事は一人でできないことはわかっています。成果は協働の賜物でしょう?だとすればチームの潤滑油のような存在になりたいです。それがチームを円滑にまとめる鶴岡の真骨頂です。

傳谷さん

「相談役になる」
社内の相談役となって働きやすい職場を作りたいです。私はゼミの研究を通じ信頼関係で結ばれたチームがいい成果を出すことを学んできました。聞き上手のせいか、なにかと相談ごとを持ちかけられます。断りません、進んで引き受けます。持ちまえの傾聴力が生む抜群のチームワークで仕事がしたいです。

Q.雪印メグミルクの好きなところは?

江藤さん

「人に寄りそう気持」
酪農家とお客様への考え方に加え、就活生との向き合い方に心惹かれました。 面接ではこれまで何をしてきたかではなく、なぜそうしようと考えたのかという核心部分を聞き出してくださり、新たな自分像の発見につながりました。私のしたいことが、このような方々と一緒に見つけられたら最高です!

中島さん

「圧倒的なミルクへのこだわり」
雪印メグミルクにとって、酪農家は事業の根幹をなす最重要パートナーです。酪農家の喜びや未来への希望を『乳業』として体現しているのがすごいと思いました。ミルクにこだわりミルクの可能性を追い求めた製品で、美味しさのみならず健康にも貢献しています。私もこの会社でミルクの可能性を創造していきたいです。

鶴岡さん

「畜産への貢献度の高さ」
就職活動の軸に畜産貢献に繋がる会社で働くことを据えてきました。その思いは雪印メグミルクを知ることで確実なものになりました。酪農家と共に歩むことを会社の礎に、これまで刻んできた歴史の重さに心を打たれました!面接では社員の方々の行き届いた気遣いや配慮に、私もこうありたいと思いました。

傳谷さん

「社員を大切にする会社」
選考を通じて面接官や人事の方の人間味に魅せられました。人を大切にした温かさで親身に接していただき、緊張することもありませんでした。和やかな雰囲気の中で働けて、大切にされながら成長していける会社だと思いました。

就職活動中の学生に向けて
メッセージを!

江藤さん

新しい自分を発見しよう」
とことん自分と対話して新しい自分を発見してください。周囲に惑わされることなく、自分を信じて突き進んでください。嬉しいことばかりではないと思いますが、ありのままの自分で挑めば、きっとふさわしい会社が見つかるはずです。

中島さん

「自分のしたいことをしよう」
自分のしたいことを軸に悔いのない就職活動をしてください。どんな会社に入社したとしても、そこで笑えて仕事ができれば勝ち組です。自信をもって我が道を進んでください。最後に満面の笑みで大笑いしてやりましょう!

鶴岡さん

「明るい気持ちで取り組もう」
就活中は落ちこんだり、行き詰まったりすることがあると思います。面接が苦手でアピールがうまくいかないこともあるでしょう。そんな時はひとりで抱えこまず、周りの人に相談してください。気負わずリラックスできるよう休憩も大切。とにかく笑顔で明るい自分を演出してください!

傳谷さん

「自分にマッチした仕事を見つけよう!」
徹底的に自分を分析したうえで会社の中身を理解していくことです。やがて自分にマッチした仕事が見えてくるはずです。万が一お目当ての会社とのご縁がなくても自分を責める必要などありません!会社はたくさんあるし自分にマッチした仕事だって必ず見つかります。