「さけチー」辞典

これであなたも「さけチー」博士?!
知って楽しい、食べて楽しい、
「さけチー」の豆知識をご紹介。

特長

「さけるチーズ」は、熟成させないタイプのナチュラルチーズで、チーズの中のたんぱく質が完全に分解されていない状態になっています。それを温めて、伸ばし冷やすことで、たて方向に気持ちよくさけるようになります。これは、たんぱく質が伸ばした方向にきれいに並ぶからだと考えられています。

手作りで「さけるチーズ」を作る場合の作り方を、フレッシュモッツァレラを使って説明します。

フレッシュモッツァレラで作る
「さけるチーズ」の作り方

  • 1

    チーズを80℃くらいのお湯につけておく

  • 2

    55℃くらいに温まったチーズを、もちをこねるように練る

  • 3

    チーズをひっぱって、折りたたむ。20〜30秒お湯につけたら、もう一回ひっぱって、折りたたむ

  • 4

    チーズが細長くなるようにひっぱり(直径1cm)、そのまま15℃の水につける

  • 5

    適当な長さに切り、塩付けにして水気を切る
    (浸漬時間の目安:塩水濃度22~24%で約20分間)

お湯が熱いので少し我慢が必要ですが、作り方の原理はわりとシンプルでしょう。チーズを温めて、ひっぱって、冷やす。そうすると伸びた部分をさくと、繊維状になって、「さけるチーズ」の出来上がり!

  • 実際に試される場合はやけどに十分注意してください。

こだわり

  • point1

    「北海道」へのこだわり=
    「生乳」へのこだわり

    北海道の豊かな自然に澄んだ空気と牧草、恵まれた環境から育んだ北海道産の生乳を100%使用しています。

  • point2

    「おいしさ」へのこだわり=
    「製造技術」へのこだわり

    “日本のチーズの歴史を作り続けた製造技術”
    “いろいろな種類のチーズを創り出す製造技術”

  • point3

    「安全・安心」へのこだわり=
    「品質」へのこだわり

    安全で衛生的な製造工程にこだわり、「生乳」「製造」「製品」の3段階にわたる厳しい品質管理をおこなっています。

パッケージの秘密

雪印北海道100 さけるチーズ

知ってる!?レアパッケージ

「雪印北海道100 さけるチーズ」にはレアパッケージがあるのをご存知でしょうか?
その名は「ボンバー さけチー」。
「さけるチーズ」が爆発しているようにさいてあるデザインが特徴で、レアパッケージに出会える確率は約6%!見つけた日は良いことあるかも!?

海外専用パッケージ
台湾パッケージ

海を越えて愛される

日本で生まれた「さけるチーズ」は海外へ輸出販売されています。
海外専用パッケージは国内と同じチーズのデザインを採用し、海外販売に対応した表示を行っています。
海を越えてこれからも、北海道産生乳を100%使用した「さけるチーズ」を世界の食卓へ届けて参ります。

「さけるチーズ」の記録

3月9日は「さけるチーズの日」

3月9日は「さけるチーズの日」

2024年3月9日に“さ・く”の語呂で覚えやすい 3月9日を「さけるチーズの日」と制定しました。
「さけるチーズ」でもっと多くの方を笑顔にしたい!もっと「さけるチーズ」を楽しんで頂きたい!
そんな想いから3月9日を「さけるチーズの日」と制定しました。

OFFICIAL CHALLENGE × さけるチーズ

1分間で何本さける?「さけるチーズ」がギネス記録!

雪印メグミルク・さけるチーズpresents「ギネス世界記録®に挑戦!何本さけるか?!1分間チャレンジ大会」ギネス世界記録®達成!
2016年8月19日に『雪印北海道100 さけるチーズ』を1分間に何本さけるかを競う、雪印メグミルク・さけるチーズpresents「ギネス世界記録®に挑戦!何本さけるか?! 1分間チャレンジ大会」を実施し、見事1分間で33本のチーズが、ギネス世界記録®(※)に認定されました。

  • ギネス世界記録
    記録名:1分間で最も多く「さけるチーズ」をさいた数/2016年8月19日達成。記録:33本

※写真・イラストはイメージです。