食ナゼ

毛蟹とタラバガニ

すっかり秋の気配も濃厚になり、晩秋の北海道では蟹の季節になります。

ところで、●●さんは、毛蟹とタラバガニどちらが好きですか?
毛蟹は甘味が強く繊細な味で、特にカニミソの風味が格別です。
一方、タラバガニの太い足の食べ応えは豪快で、「食べた!」って感じがありますね。

タラバガニは、鱈(たら)と同じ魚場で採れるのでこの名がついています。
毛蟹とタラバガニの大きな違いは足の数。
毛蟹8本に対しタラバカニは6本です。(はさみを除く)実は、タラバガニは、ヤドカリの仲間なのです。
カニミソは食べて食べられないことはないというお味だそうです。

わたしたちが食べる大きさに成長するには、脱皮を繰り返してタラバガニ3kgのもので15年、毛蟹500gのもので10年といわれています。
長い年月をかけて北の海がはぐくみます。

また、日本海では、季節風が吹き付ける11月から解禁になるズワイガニ(越前、松葉ガニ)が美味。

ともあれ、冬は蟹がおいしい季節です。
茹でカニ、刺身、焼きカニ、カニスキ鍋、カニ汁、カニしゃぶ、身をほぐしてチャーハンやサラダに調理法も多彩。

今夜はちょっと贅沢にカニの晩餐いかがですか。
毛蟹にします? それともタラバガニ?