IR情報(株主・投資家情報)

トップメッセージ

株主・投資家の皆さまへ

このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患された方々や生活に影響を受けられている方々に、心よりお見舞い申し上げます。また、医療従事者をはじめとする感染拡大の抑制にご尽力されている皆様に深く感謝申し上げます。

 わが国経済は、緩やかな景気の回復が続いておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、足もとでは大幅に下押しされており、厳しい状況にあります。食品業界においては、感染症が拡大する中で、生産拠点の人手を確保し、物流機能を維持することで、大幅な需要の変動に対処し、商品の安定供給に向けた取組みを進める企業の動きが拡大しております。また、外出自粛が広がり、飲食店の休業が急増することで、業務用食材の需要が落ち込む一方、家庭での調理、喫食機会の増加、あるいは総菜などを持ち帰る中食機会の増加に伴う需要の高まりも生じております。

 このような経営環境下、当社グループは「グループ中期経営計画 2019」の最終年度となった2019年度、収益基盤の複数化およびキャッシュ・フローの最大化に取り組み、機能性ヨーグルトなどの高付加価値商品およびチーズなどの主力商品の販売拡大に伴うプロダクトミックスの改善、ニュートリション事業分野におけるマーケティング投資の継続による規模の拡大、ならびにグループ経営資源やバリューチェーンの最大活用によるグループ総合力の強化等に努めました。

 以上の結果、連結売上高は6,134億円(前期比101.7%)、連結営業利益は179億円(前期比104.5%)、連結経常利益は196億円(前期比103.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益は121億円(前期比113.1%)と増収増益となりました。

 当社グループは2020年度より、2017年5月に発表した「グループ長期ビジョン 2026」の第2ステージに入ります。新たなステージを迎えるにあたり、今般「グループ中期経営計画 2022」を策定しました。
「4つの事業分野における収益基盤の確立」に向けて「生産性改革の推進」と「事業構造改革の断行」を進め、「Transformation(変革)の加速」を実現するために「生産体制進化の本格始動」に取り組むことを戦略の柱とします。併せて、SDGsを含めCSR重要課題として掲げた社会課題の解決に取り組むことにより、「長期ビジョン」に掲げた「ミルク未来創造企業」の実現を目指してまいります。

 今後とも、これまでと変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
西尾啓治

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