IR情報(株主・投資家情報)

トップメッセージ

株主・投資家の皆さまへ

このたびは、本年、相次いで発生いたしました台風や豪雨などの自然災害により被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。

 当上期のわが国経済は、景気は緩やかに回復しており、今後もその継続が期待される一方、海外経済の不確実性や通商問題などが懸念されています。個人消費では、雇用情勢の改善などを背景に持ち直しが見られるものの、10月の消費税率引上げによる消費の動向にも留意が必要です。

 乳業界においては、4月の生乳取引価格の引き上げを含むコストアップなど、厳しい環境が続いています。また、消費者の価値観が多様化する中、機能を訴求する商品が増えるなど、様々な需要に対応する商品や市場が生まれています。
このような経営環境下、当社グループは「グループ中期経営計画2019」に基づき、収益基盤の複数化およびキャッシュ・フローの最大化に取り組みました。中でも、当期の重点取り組みである「環境変化への対応」「事業ポートフォリオの変革」の推進を図りました。

 「環境変化への対応」としては、4月から市乳商品の価格改定を実施しました。「事業ポートフォリオの変革」では、機能性ヨーグルトなどの高付加価値商品およびチーズなどの主力商品の販売強化によるプロダクトミックスの改善、ニュートリション事業分野におけるマーケティング投資の継続による規模の拡大などに取り組みました。海外部門では、オーストラリアやインドネシアにおける子会社を連結化しました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は311,625百万円(前年同期比2.0%増)、営業利益は10,637百万円(前年同期比10.9%増)、経常利益は11,733百万円(前年同期比14.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7,703百万円(前年同期比20.0%増)と増収増益となりました。
当初予想比では、売上高は100.2%、営業利益は104.3%となり、概ね当初予想通りの着地となりました。
下期においても、引き続き「環境変化への対応」「事業ポートフォリオの変革」の推進を図り、2020年3月期の経営目標達成を目指してまいります。

 役職員一同、引き続き、コンプライアンスと品質管理の徹底を図り、CSR経営を積極的に推進し、「ミルク未来創造企業」の実現に向けて取り組んでまいります。
今後とも、これまでと変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
西尾啓治

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