IR情報(株主・投資家情報)

トップメッセージ

株主・投資家の皆さまへ

わが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、依然として厳しい状況にある中、ワクチン接種等の対策促進により景気の持ち直しが期待されています。しかしながら国内外の感染症の動向やサプライチェーンへの影響などにより、先行きは依然不透明な状況が続いております。
食品業界においては、内食需要は2020年度の新型コロナウイルス感染症拡大の影響による増加が2021年度は落ち着きを見せております。また外食需要は厳しい状況が続いておりますが、緊急事態宣言が解除されるなど明るい兆しも見えてきております。
このような環境下、当社グループは「グループ中期経営計画 2022」に基づき、「4つの事業分野(乳製品事業分野、市乳事業分野、ニュートリション事業分野、飼料・種苗事業分野)における収益基盤の確立」に向けた取り組みを進めました。主な取り組み事項としましては、機能性を軸としたヨーグルトおよびチーズなどの主力商品の戦略的拡大とプロダクトミックスの更なる改善、ニュートリション事業分野におけるマーケティング投資の継続による規模拡大と収益確保の両立、飼料・種苗事業分野における戦略的拡大と収益基盤の整備、ならびにグループ経営資源の活用拡大やバリューチェーンの生産性向上によるグループ総合力の強化等に努めました。
また、新型コロナウイルス感染症拡大が継続する中、従業員の感染予防に取り組み、お客様へ安全で安心して頂ける商品の安定供給に努めてまいりました。

以上の結果、2021年度第2四半期連結累計期間の連結経営成績につきましては、売上高は2,869億円((注)前年同期比1.4%増)、営業利益は122億円(前年同期比10.1%増)、経常利益は132億円(前年同期比10.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は85億円(前年同期比19.2%増)となりました。
当社グループは「グループ中期経営計画 2022」に基づき、「生産性改革の推進」、「事業構造改革の断行」、「生産体制進化の本格始動」の3つを戦略の柱と位置づけ、最終年度の2022年度に「4つの事業分野における収益基盤の確立」を実現するべく取り組んでまいります。

併せて、SDGsを含めCSR重要課題として掲げた社会課題の解決に取り組むことにより、「長期ビジョン」に掲げた「ミルク未来創造企業」の実現を目指してまいります。
今後とも、これまでと変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、上記の売上高の前年同期比較については、当該会計基準等を前年同期にも適用したと仮定し比較を行っております。

代表取締役社長
西尾啓治

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