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2018/08/23更新
第12回こども高野山夏季大学に特別協賛しました
毎日新聞主催の高野山夏季大学は、1921年の大正時代に始まり伝統のある講座として毎年、高い人気を集めています。“こども高野山夏季大学”は、これを参考に、毎日新聞大阪本社が創刊135年記念事業として2007年より世界遺産である和歌山県・高野山にて新たにスタートさせました。当社は、この主旨に賛同して第一回目より毎年協賛しています。
今年も、全国からたくさんの応募があり、抽選で選ばれた、小学生4年生から6年生の男女59名が集いました。こどもたちは、関西を中心に秋田県や長崎県からの参加もありました。西日本豪雨で大きな被害にあった岡山県倉敷市真備町から6年生の男子も元気に合流。宿坊では、毎朝6時起床、21時就寝という“早寝、早起き”の規則正しい生活を身につけ、“いのちの尊さ”や“食と農の大切さ”を学ぶと共に高野山金剛峰寺の塔頭・常喜院の宿坊で3泊4日の集団生活を体験しました。
今年も飲用後の牛乳紙パックを活用した、紙すきハガキ制作を通じてリサイクルの重要さを学んでもらいました。
イベント概要
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開催日時
7月26日(木)から29日(日)の3泊4日
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主催
毎日新聞大阪本社
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特別協賛
雪印メグミルク株式会社
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宿泊先
高野山金剛峰寺・塔頭 常喜院(和歌山県)
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参加者
全国から抽選で選ばれた小学4年から6年生の男女59名
イベントスナップ
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宿坊の常喜院。静寂に包まれています
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朝は元気いっぱいに、体操から始まります
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紙すきハガキの指導風景
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班に分かれてハガキを制作中
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牛乳パックのリサイクルも学びました
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飲んだ後の牛乳は、リサイクルとして縁側に乾しています
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新聞作りにもチャレンジしました
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実物大のシーツ登場で牛について学習
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完成したハガキを手にして記念写真
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思い出のハガキは、高野山郵便局から投函
最後に
イベントの後半は台風12号の接近により、森林キャンプ場で予定されていたカレー作りや、奥の院探索などの野外イベントが中止となり、予定されていたプログラムが一部変更となりましたが、班毎に新聞作りにチャレンジして完成させるなど新しい取組みがありました。幸いに牛乳パックから制作した紙すきハガキは、無事に乾燥して、最終日に思い出を絵や文章にして描くことが出来ました。2枚完成したハガキの内、1枚目は高野山から一番読んでほしい人に宛てて投函し、2枚目は1年後の自分自身宛に思いを書いて、ハガキは毎日新聞が預かり1年後に届きます。何だか楽しみですね。なお、教材に使用したポスター、リーフレット、リサイクルうちわ等は、全国牛乳容器環境協議会より提供いただきました。
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