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2016/08/19更新

第10回こども高野山夏季大学に特別協賛

7/28~31、毎日新聞社主催の「第10回こども高野山夏季大学」が開催されました。
「高野山夏季大学」は、成人向け対象に、1921年の大正時代に始まり伝統のある講座として毎年、高い人気を集めてきたもので、今年で92回目となります。これをベースとして、毎日新聞大阪本社が創刊135年記念事業として2007年より“こども高野山夏季大学”を世界遺産である和歌山県・高野山にて新たにスタートさせましたが、今年で早くも10回目となりました。
今回も、全国からたくさんの応募があり、抽選で選ばれた、小学生4年生から6年生の男女60名が参加し、関西を中心に遠くは東京、神奈川や福岡、種子島などからのお友達もいました。宿坊では、6時起床、21時就寝という“早寝、早起き”の規則正しい生活を身につけ、“いのちの尊さ”や“食と農の大切さ”を学ぶと共に高野山金剛峰寺の塔頭・常喜院の宿坊で3泊4日の集団生活を体験するものです。
当社は、この主旨に賛同して第一回目より毎年協賛しています。今年も飲用後の牛乳紙パックを活用した、紙すきハガキ制作を通じてリサイクルの重要さを学んでもらいました。

イベント概要

  • 開催日

    7月28日(木)から31日(日)の3泊4日

  • 主催

    毎日新聞大阪本社

  • 特別協賛

    雪印メグミルク株式会社

  • 宿泊先

    高野山金剛峰寺・塔頭 常喜院(和歌山県)

  • 参加者

    全国から抽選で選ばれた小学4年から6年生の男女60名

イベントの様子

  • 塔頭 常喜院入口 歴史を感じる佇まい

  • 毎朝、ゲームと体操で元気一杯

  • 牛乳パックリサイクルと紙すき講座

  • グループ毎に紙すきハガキを2枚作成しました

  • 朝の牛乳パックは各自で縁側に干しました

  • 実物大の牛も登場しました

  • 最終日の昼食にはクリームチーズシャルドネをいただきました

  • 完成した紙すきハガキに思い出を描きました

  • お世話になった学生リーダーと班ごとに

  • 高野山のポストから投函

最後に

今年は、開催初日に好天で大阪を出発しましたが、高野山へ向かう山中の町石道で突然の大雨に見舞われるハプニングがありました。でも幸いに天気はその後に回復し、牛乳パックから制作した紙すきハガキも無事に乾燥して、思い出を絵や文章に描くことが出来ました。1年後に皆さんの許に、今回、書いたもう1枚のハガキが高野山から届きますね。楽しみにお待ちください。
なお、教材に使用したパネル、リーフレット、リサイクルうちわ等は、全国牛乳容器環境協議会より提供いただきました。

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