さ行のチーズ一覧 - チーズの名称【チーズ辞典】:チーズクラブ
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チーズの名称では、いろいろなチーズの原産国や特徴、食べ方などを紹介しています。
さけるチーズ(ストリングチーズ)その他のタイプ
文字通りさくことができるチーズで、手で引っ張るだけでおもしろいようにさくことができます。
サムソーセミハードタイプ
日本に早くから輸入され、ピザなどに使われているデンマークの代表的なチーズです。19世紀初頭、当時のデンマーク王に招待されたスイスのチーズメーカーがデンマーク国内の農家にエメンタールの技術を伝承したのがきっかけで生まれたと言われています。
サレールセミハードタイプ
カンタル同様古い歴史を持つチーズで、カンタルと同じ地域で4月15日から11月15日の7ヶ月間だけ作られている、100%フェルミエ(農家製)のチーズです。
サント・モール・ド・トゥレーヌシェーブルタイプ
サント・モール・ド・トゥレーヌはフランスのロワール地方で作られているシェーブルタイプ(山羊のミルクを原料とするもの)のチーズです。山羊のミルクを使ったチーズ特有の強い個性を持っています。
サン・ネクテールセミハードタイプ
17世紀にこの土地のサン・ネクテール元帥がルイ14世にこのチーズを献上したことで一躍有名になったと言われています。 かすかなシャンピニオン(西洋マッシュルーム)と、へーゼルナッツのような香りが個性的なチーズです。
シャウルス白カビタイプ
シャウルスは、ブルゴーニュの修道士によって12世紀頃に作られた、長い歴史を持つチーズです。なめらかな白カビに包まれた表皮は薄く、中身は濃厚でフルーツの香りが混じった芳香があります。
ショームウォッシュタイプ
ベルギーのリンバーガーというチーズに似せて作ったという比較的最近作られ始めたチーズで、ウォッシュタイプの中ではクセが少なく食べやすいです。オレンジ色の外皮が特徴です。
スティルトン青カビタイプ(ブルーチーズ)
スティルトンは世界三大ブルーチーズの一つとして、フランスのロックフォール、イタリアのゴルゴンゾーラと並ぶチーズで、ブルーチーズらしい青カビの描くマーブル模様が美しいチーズです。エリザベス女王の大好物としても知られています。
スプリンツハードタイプ
スイスの超硬質チーズで、長期熟成させるため、凝縮したうまみがあるのが魅力です。ところどころに白い固まりが見え、食べるとざらつきを感じますが、これがうまみ成分であるアミノ酸の結晶です。
セル・シュール・シェールシェーブルタイプ
ポプラの木炭の粉をまぶした饅頭型の山羊のチーズで、熟成するに従って表面には細かいしわがより、灰色に変化します。きめが細かく繊細な味わいで、数あるシェーブルタイプのチーズの中でも最高傑作の一つと言われています。