生 産

全国の工場で、製造ラインの管理、品質検査、ユーティリティ・エネルギー管理業務を行います。また、生産技術スタッフとして、新規設備・新規技術の検討・導入、生産体制の整備、新商品開発支援、品質管理支援などを通じて、全国の工場を統括します。

技術系
の仕事

河合 聡宏のフィールド

工場のインフラを支えながら、環境にやさしい工場づくりを目指す。

河合 聡宏

海老名工場 工務課
2010年入社(機械工学)
お気に入りの自社製品「雪印メグミルク牛乳」

MY FIELD 08 : AKIHIRO KAWAI

ある日のワークログ
  • 08:00出社。メールをチェックしつつ、設備が順調に動いているか確認する。
  • 08:30朝のミーティング。作業内容の確認・共有、作業時の危険予知のトレーニング。
  • 09:30企画・立案中の工事案件について先輩社員と打ち合わせ。
  • 10:30工事中の様子を見に現場へ。任せっきりにせず細めに確認するのがトラブル防止のポイント。
  • 12:00眺めのよい食堂でランチ。午後に眠くならないよう、お弁当はいつも小さめ。
  • 14:00報告書の作成、会議の資料準備。
  • 15:30製造現場の機械トラブルの応援へ。トラブル対応からは学ぶことも多い。
  • 17:00退社。電車での通勤時間は勉強に充てている。
    最近は録画した経済情報番組を見るのがマイブーム。

農業ボランティアで得た広い教養は、私の大きな財産。

機械工学を学ぶ上で切っても切り離せない環境問題に、以前から興味がありました。興味が高じて学生時代に農業ボランティアを体験。農家に1週間泊まり込み、自給自足に近い生活を何度か体験して感じたことは、専門的な知識だけではなく、広義にわたる知識を身につける必要があるということ。例えば一つの農作物を作ることは農業でできますが、それを加工するなら機械などの技術が必要ですし、売るなら経済に対する知識も必要になってきます。もちろん軸である専門知識は必要ですが、そこから広がる知識を得ることでさらに発展するものがあるのではないかと。この経験を通じて、機械の知識を活かしつつ農業とのつながりもある会社は?と考えた時、乳業メーカーにたどりつきました。生乳からさまざまな製品が生まれ、活用されている生乳が面白いということに気づいたことが、雪印メグミルクに入ったきっかけです。
工務課の仕事も技術的な知識だけではなく、製造の現場を知ることも必要ですし、大きな目線では工場や会社の経営の知識も持っていた方が仕事ははかどると考えます。そういう考え方ができるようになったのも、農業ボランティアでの経験があったからだと思います。

目指せ!省エネのエキスパート!

電気・水・蒸気を工場に安定供給することが私の命題。さらにそれらをコントロールして年間1%の省エネを目指しています。1%といえど工場で使うエネルギーは膨大なので相当な量になります。海老名工場がリニューアルされた当時は、新しくて環境に優しい設備を導入したことで大幅に削減できたのですが、これからはいかにそれらの機械を大切に使って省エネを図るかが課題。一番の省エネは生産ラインが順調に動くこと。それを大前提に、無駄を省きエネルギーの消費を抑えることで環境負荷低減やコスト削減につなげようと、環境事務局の事務局長という立場から工場全体の省エネに取り組んでいます。生産ラインの洗浄時間を短縮できるか、水温は適切か、蒸気量を調節できるか。そういったことを一つ一つ見直していくことで省エネにつなげています。新技術の導入にも挑戦し続けています。幸い現場の社員の皆さんが熱心に取り組んでくださっているおかげで効果が出てきていると感じます。いずれは省エネのエキスパートとなって「省エネのことは河合に聞け!」と言われるような存在になることを目標に、今日も省エネに挑みます。

学生の皆さんへ、ひと言エール

最初からあまり進路を決めつけず、就職先は柔軟に考えてみるのがよいと思います。就職活動は本当に大変だと思いますが、さまざまな業界の方と直接会って仕事の話を聞けるのは今しかありません。だから逆にチャンスととらえて今しかできないことに取り組んでください。こんな働き方があるんだ、こんな価値観もあるんだと、新しい気付きがたくさんあると楽しく活動できると思いますよ。