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2009.09.16

雪印乳業株式会社
平成21年9月《日本畜産学会 第111回大会》
研究発表

「鉄・ラクトフェリン」の経口摂取による月経困難症の緩和効果

雪印乳業株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:高野瀬忠明)は、〔「乳」最先端技術の研究および開発〕を重点施策と位置付け、乳・乳製品のおいしさと機能性を追求しております。この研究課題において、乳成分の健康機能について広く検討を行っており、その中で当社独自の機能性素材である「鉄・ラクトフェリン」に関しては、貧血改善効果や精神ストレス軽減効果等について明らかにしてまいりました。

このたび、この研究の一環として、「鉄・ラクトフェリン」の月経困難症の緩和に対する有効性を明らかにしました。この成果につきまして、9月28日より沖縄県中頭郡西原町にて開催される「日本畜産学会 第111回大会」において下記のとおり学術発表いたしますので、ご案内申し上げます。

※ 月経困難症:月経時の腹痛や頭痛、疲労感や倦怠感などの不快な症状で、日常生活に支障をきたす状態にあるもの。

◆ 研究発表概要

演題名 「鉄・ラクトフェリン」の経口摂取による月経困難症の緩和効果
発表者 吉瀬 蘭エミリー、上田 典子、芹澤 篤(雪印乳業株式会社)
発表日時 9月29日(火) 9時10分から

◆ 研究発表内容の要約

月経困難症の女性は、強い腹痛や頭痛、疲労感や倦怠感など様々な症状に悩まされています。今回、乳清中のタンパク質である「ラクトフェリン」と鉄を、当社独自の技術で安定的に結合させた機能性素材である「鉄・ラクトフェリン」の、月経困難症に対する緩和効果をヒト試験にて検討いたしました。

2グループの被験者に対して、2種の食品(「鉄・ラクトフェリン」含有品および対照品)を、時期を変えて摂取させるクロスオーバー試験を実施し、月経時の痛みや日常生活に及ぼす影響を、被験者の申告内容を指標に評価しました。その結果、「鉄・ラクトフェリン」の摂取により、痛みならびに月経が及ぼす日常生活への影響が軽減されることが分かりました。

このことから、「鉄・ラクトフェリン」は月経困難症を緩和し、生活の質(QOL)の向上に寄与する可能性が示唆されました。

◆ 学会開催概要

日本畜産学会 第111回大会
会期 平成21年9月28日(月)、29日(火)
会場 琉球大学 共通教育棟(沖縄県中頭郡西原町)
以上
本件に関するお問い合わせ先
雪印乳業株式会社 広報室 広報グループ

TEL: 03-3226-2124  FAX: 03-3226-2150


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