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2009.07.02
 
 
雪印乳業株式会社
日本ミルクコミュニティ株式会社
平成21年7月 日本乳酸菌学会2009年度大会
研究発表


Lactobacillus gasseri SBT2055(ガセリ菌SP株)含有発酵乳の摂取による
内臓脂肪低減効果のヒト臨床試験による検証」

本年10月に経営統合を予定している雪印乳業株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:高野瀬忠明)と日本ミルクコミュニティ株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:小原實)は、プロバイオティクス乳酸菌Lactobacillus gasseri SBT2055 (ガセリ菌SP株)に、ヒトでの内臓脂肪低減効果があることを、磯子中央・脳神経外科病院、九州大学との共同研究により、新たに見出しました。

この研究成果につきまして、7月6日より山梨県甲府市にて開催される「日本乳酸菌学会2009年度大会」において、下記のとおり学術発表いたしますので、ご案内申し上げます。




◆研究発表概要
演題名 Lactobacillus gasseri SBT2055(ガセリ菌SP株)含有発酵乳の摂取による内臓脂肪低減効果のヒト臨床試験による検証」
発表者 小川哲弘、門岡幸男(雪印乳業株式会社)
生山健、岡野雅子、赤井義仁(日本ミルクコミュニティ株式会社)
佐藤匡央、今泉勝己(九州大学)
土田隆(磯子中央・脳神経外科病院)
発表日時 平成21年(2009年)7月6日(月) 16時から(ミニ講演)
平成21年(2009年)7月7日(火) 9時から(ポスターセッション)
◆研究発表の要約

これまでに、プロバイオティクス乳酸菌である Lactobacillus gasseri SBT2055(ガセリ菌SP株*1) の培養物の摂取により、高脂肪食の摂取で引き起こされる内臓脂肪細胞の肥大化が抑制されることを、動物実験で明らかにいたしました。そこで今回、肥満傾向のヒトを対象に、ガセリ菌SP株を含む低脂肪発酵乳と同菌株を含まない低脂肪発酵乳の効果を比較検証いたしました。

その結果、ガセリ菌SP株を含む発酵乳の摂取者は、食べる前に比べて内臓脂肪量が有意に減少いたしました。また、皮下脂肪や体重、BMI*2、ウエストやヒップの周囲径も同様に減少することを確認いたしました。これに対し、ガセリ菌SP株を含まない発酵乳では、これらの指標は減少しませんでした。

この結果から、ガセリ菌SP株を含有する発酵乳の摂取は、肥満傾向のヒトの内臓脂肪低減にも有効であることが明らかとなりました。

*1 ガセリ菌SP株は雪印乳業株式会社固有の菌株です。
*2 BMI
Body Mass Index(ボディマス指数)の略で、体重と身長から算出した、人の肥満の程度を表す指数である。WHO(世界保健機関) では、「18.5以上25未満を正常」、「30以上を肥満」としている。
◆学会開催概要
日本乳酸菌学会2009年度大会
会期 平成21年7月6日(月)〜7月7日(火)
会場 ベルクラシック甲府(山梨県甲府市)

以上

本件に関するお問い合わせ先

雪印乳業株式会社
広報室 広報グループ
TEL:03-3226-2124
FAX:03-3226-2150

本件に関するお問い合わせ先

日本ミルクコミュニティ株式会社
コミュニケーション部 広報チーム
TEL:03-3359-5126
FAX:03-3359-5127

 
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