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2009.05.19
 

雪印乳業株式会社
平成21年5月 第63回日本栄養・食糧学会大会
研究発表


「乳清ペプチド調製物がラット脂質代謝に及ぼす影響」
 

 雪印乳業株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:高野瀬忠明)は、〔「乳」最先端技術の研究および開発〕を重点施策のひとつに掲げ、NEW(乳) FRONTIERを目指した取組みを行っております。
 このたび、乳清タンパク質由来のペプチド調製物がラットの脂質代謝に及ぼす影響について、宮崎大学との共同研究により明らかにいたしました。
 この研究成果につきまして、5月20日より長崎市にて開催される「第63回日本栄養・食糧学会大会」において下記のとおり学術発表いたしますので、ご案内申し上げます。




◆研究発表概要
演題名 「乳清ペプチド調製物がラット脂質代謝に及ぼす影響」
発表者

木村圭佑、堀周、田中宙、窄野昌信、福田亘博(宮崎大学)
日暮聡志、芹澤篤(雪印乳業 技術研究所)

発表日時 平成21年(2009年)5月22日(金) 9時00分から
◆研究発表の要約

 一般的に、動物性のタンパク質は植物性のタンパク質に比べ、血清中の脂質を低下させる効果が弱いとされています。そこで、乳清ペプチド調製物と大豆タンパク質由来の低分子ペプチド調製物の脂質代謝改善効果を比較いたしました。
 ラットを2週間飼育した後、血清および肝臓脂質、脂肪酸合成関連酵素活性を測定しました。その結果、乳清ペプチド調製物を与えた時の血清および肝臓の脂質濃度は、カゼインを与えた時より低く、その程度は、大豆タンパク質由来の低分子ペプチド調製物を与えた時と同等であることが分かりました。また、乳清ペプチド調製物は、肝臓にある脂質合成酵素や脂肪酸合成に関与する酵素の活性を低下させることが分かりました。
 このことから、動物性タンパク質由来の乳清ペプチド調製物は脂質濃度を低下させ、その効果は、植物性タンパク質由来の大豆タンパク質由来低分子ペプチド調製物と同程度であることが分かりました。

◆学会開催概要
第63回 日本栄養・食糧学会大会
会期 平成21年5月20日(水)〜5月22日(金)
会場 長崎ブリックホール、長崎新聞文化ホール、長崎文化放送ホール
(長崎県長崎市茂里町) 

以上


本件に関するお問い合わせ先

雪印乳業株式会社 広報室 広報グループ

TEL: 03-3226-2124  FAX: 03-3226-2150



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