ニュースリリース back home
2007.09.21
 
 

雪印乳業株式会社
平成19年10月 国際酪農連盟
IDF(International Dairy Federation)
「ワールド デーリー サミット2007」
招待講演

「チーズはメタボリックシンドロームや肝障害を予防する」
   (Effect of cheese consumption on prevention of metabolic
                        syndrome and hepatopathy)
 

 雪印乳業株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:高野瀬忠明)は、このたび、国際酪農連盟(International Dairy Federation, IDF)の「ワールド デーリー サミット 2007」において「チーズはメタボリックシンドロームや肝障害を予防する」と題して招待講演をいたしますので、ご案内申し上げます。
 なお、国際酪農連盟(International Dairy Federation, IDF)は1903年に創立された世界の酪農乳業における科学技術、経済問題に関する国際機関です。世界の約40ヶ国が加盟しFAO/WHOとも協力して酪農乳業に関する諸問題に世界的規模で取り組んでいます。日本は1957年に加盟しました。



開催概要
〔ワールド デーリー サミット 2007〕
主催 国際酪農連盟:IDF(International Dairy Federation)
会期 平成19年9月29日(土)〜10月4日(木)
(発表は10月3日(水))
会場 The Burlington Hotel(Dublin, Ireland)

研究発表概要
演題名 招待講演「チーズはメタボリックシンドロームや肝障害を予防する」
(Effect of cheese consumption on prevention of metabolic
                        syndrome and hepatopathy)
発表者 門岡 幸男
所属 雪印乳業株式会社 技術研究所
発表日時 10月3日(水) 口頭発表

研究発表内容の要約
 乳・乳製品には様々な健康効果があることが知られています。最近の研究では乳製品はメタボリックシンドロームの原因となる肥満の抑制に効果があることが示されております。また、チーズに関しても冠動脈疾患のリスクや血液中のコレステロールを下げる効果が示唆されております。
 ラットに当社中標津工場で製造したゴーダチーズを経口摂取させたところ、コントロールに比べ腸間膜脂肪組織重量や血液中のコレステロールが低下しました。また、血液中のアディポネクチン*はチーズの摂取により、そのレベルが維持されていました。さらに、熟成したチーズをマウスに経口摂取させところ、エタノールを与えても血液中の肝障害マーカーが正常値に近い値を示しました。
 これらの結果から、チーズは脂質代謝や肝機能に対して有用であり、メタボリックシンドロームの予防に寄与することがわかりました。

* アディポネクチン
 脂肪細胞が産生する物質の一つ。脂肪細胞が脂肪を蓄積するとアディポネクチンの産生が低下することが知られております。

以上


本件に関するお問い合わせ先
雪印乳業株式会社 コミュニケーション室 広報グループ
Tel : 03-3226-2124
Fax : 03-3226-2150

 
(C) Copyright:2003 Snow Brand Milk Products Co.,Ltd.All right reserved.