食ナゼ

そうめんとひやむぎ

9月の声を聞いてもまだまだ暑い日が続きます。

夏休みも終わり、久しぶりのひとりの昼ごはんをいただく方も多いと思います。
冷たい氷に浮かべた「そうめん」や「ひやむぎ」で、さらっと昼ごはんもいいかもしれませんね。

麺の上に、缶詰のみかんやチェリー、薄くスライスしたキュウリなどで彩りを楽しみ、タレの薬味には、刻みねぎ、茗荷やシソ、おろし生姜、ごまなど、お好みに合わせて、ちょっと手を加えればりっぱな一品になります。

ところで、「そうめん」と「ひやむぎ」はなにが違うのでしょうか。

日本農林規格(JAS)では、こまかい規定はありますが、簡単に言うと「ひやむぎ」が太さ1.3mm以上1.7mm未満。
「そうめん」は、1.3mm未満となっています。
もっと太いものは「うどん」です。
太い順に「うどん」、「ひやむぎ」、「そうめん」です。

「そうめん」は、小麦粉に水と塩を加え植物油を塗って細く伸ばし、乾燥・熟成したもの。
「ひやむぎ」は、引っ張って伸ばすのではなく平たいものを帯状に細く切って作ります。その後、乾燥・熟成します。
現在では、「ひやむぎ」の生産量は激減しています。

そうめんは、マヨネーズと付け汁であえた「サラダ」や、沖縄のソーミンチャンプルー(焼きうどん風)などレシピも多様です。

お中元で頂いた、「そうめん」「ひやむぎ」がお家にある方は、せっせといただきつつ、残り少ない夏の風情を楽しみませんか。