IR情報(株主・投資家情報)

トップメッセージ

株主・投資家の皆さまへ

2017年度決算について
2017年度のわが国経済は、景気は緩やかに回復しており、今後もその継続が期待される一方で、海外経済の不確実性や、金融資本市場を中心とした不安定な状況に対する懸念が続きました。
食品業界においては、節約の動きが継続してみられる一方で、機能を訴求した商品を求める動きも強まるなど、消費者の価値観が多様化する中で様々な需要が生まれました。

このような経営環境下、当社グループは「グループ中期経営計画2019」に基づき、収益基盤の複数化およびキャッシュ・フローの最大化に取り組みました。
乳製品事業分野では、チーズなどの主力商品のブランド強化、市乳事業分野では、機能性ヨーグルトなどの高付加価値商品の販売拡大に伴うプロダクトミックスの改善に努めました。

本年3月には「ガセリ菌SP株ヨーグルト」商品群のさらなる販売拡大に向け、小型プラボトルタイプの生産能力を増強、個食タイプは特定保健用食品(トクホ)でリニューアル発売するなどの取組みも実現いたしました。そのほか、ニュートリション事業分野では新市場への展開拡大、飼料・種苗事業分野では、新研究棟を活かした商品開発の推進など、将来の成長に向けた収益基盤の強化を図りました。

以上の結果、連結売上高は5,961億円(前期比101.4%)、連結営業利益は193億円(前期比103.3%)、連結経常利益は209億円(前期比103.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益は133億円(前期比103.1%)と増収増益となり、中期経営計画の初年度として、順調なスタートを切りました。

2018年度見通し
2018年度の連結業績予想は、売上高は6,050億円(前期比101.5%)、営業利益は190億円(前期比98.1%)といたしました。原料乳価格や物流コスト、労務費などが上昇傾向にあるなど、経営環境に様々な変化がみられる中、チーズ・ヨーグルトの販売拡大やプロダクトミックスの改善などに適切に対応してまいります。
今後もこれまでの取組みの成果、投資効果を一段と追求していくことで中期経営計画の目標を達成してまいります。

株主様への配当について
2017年度の配当は、当初の予定通り1株当たり40円といたしました。また、2018年度の配当も1株当たり40円を予定しております。
このたびは、連結子会社である雪印種苗株式会社での種苗法に違反する行為などに関しまして、株主の皆様には大変ご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。
今後、再発防止とともに、当社グループ全体のコンプライアンス強化に改めて取り組んでまいります。

今後とも、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2018年6月
代表取締役社長
西尾啓治

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