IR情報(株主・投資家情報)

トップメッセージ

株主・投資家の皆さまへ

2018年3月期第2四半期 決算短信発表にあたり
わが国経済は、緩やかな景気回復基調が継続していますが、海外経済の不確実性や、金融資本市場を中心とした不安定な状況に対する懸念があり、先行きは不透明な状況が続いています。
食品業界においては、低価格品と高付加価値品のそれぞれに志向が多様化する中で、需要はまだら模様の状況が継続しています。

このような経営環境下、当社グループは「グループ中期経営計画2019」に基づき、収益基盤の複数化およびキャッシュ・フローの最大化に取り組みました。
乳製品事業分野では、チーズなどの主力商品のシェア拡大、市乳事業分野では、機能性ヨーグルトなどの高付加価値商品の戦略的な販売拡大などに取り組みました。そのほか、ニュートリション事業分野では新市場への展開拡大、飼料・種苗事業分野では、グループ会社である雪印種苗の新研究棟が6月より稼動するなど、将来の成長に向けた収益基盤の強化に努めました。

以上の結果、連結売上高は3,035億円(前期比101.4%)、連結営業利益は110億円(前期比101.7%)と増収増益となりました。連結経常利益は117億円(前期比106.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は71億円(前期比97.1%)となり、中期経営計画の初年度として、順調にスタートいたしました。

また、事業ポートフォリオ変革に向けた取組みにつきましても、着実に推進しています。国内では、バターなどを製造する主力工場の磯分内工場において、生産体制の進化へ向け、製造設備・ユーティリティ設備を含めた新棟建設を決定いたしました。2020年下期の稼動を目指し、取組みを進めています。
海外では、オーストラリアにおいて、チーズのボーダレス展開の更なる成長へ向け、9月にアダーデライツオーストラリア社の株式を90%取得いたしました。グループ会社である雪印オーストラリアとシナジー効果を創出し、事業拡大を図ってまいります。
これからも、中期経営計画の目標達成に向け取組みを強化してまいります。

役職員一同、引き続き、コンプライアンスと品質管理の徹底を図り、CSR経営を積極的に推進し、「ミルク未来創造企業」の実現に向けて取り組んでまいります。

今後とも、これまでと変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2017年12月
代表取締役社長
西尾啓治

このページのトップへ