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ミルクの雑学

ミルクの安眠成分

動物界は、弱肉強食の世界です。
いちばん弱いのが生まれたばかりの乳飲み子です。
ライオンの赤ちゃんでさえ、ジャッカルやハイエナに襲われる危険があると言われています。
母親が、食事のために狩にでたり、餌を探しに行き、赤ちゃんが置いてきぼりにされる時がもっとも危険なのです。ちょろちょろと動き回ったり、泣き声をあげたりすると、すぐに敵に見つかってしまいます。
そこで、なんと、ミルクには睡眠を促進する成分が含まれているのです。オピオイド・ペプチドとトリプトファンという成分です。
お母さんからたっぷりとミルクをもらった赤ちゃんは、ぐっすりと眠ります。巣や物陰で静かに眠っている間にお母さんはすばやく用事を済ませることができるのです。
ミルクにはこんな神秘的な力(パワー)もあるのですね。
もちろん、人間の大人にも睡眠成分は効果的です。寝付けない夜にはコップ一杯の牛乳をいかがでしょうか。

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